ウエーバー と ハコスカ のその後

ウエーバー何とかなってきたか?

サスの話からちょっと脱線して、以前のブログで書いていたウエーバーついたハコスカがやっと走っている。
レースでもなく、走行練習日で誰もいないタイミングがあったので、動画に撮ってみた。↓

間瀬サーッキットいいでしょ?たまーに真ん中で近所のおばあちゃんが畑仕事してたりするし、自称ホームストレート(直線ではない)の隣に乗馬場があって乗馬してたりする。舗装もだいぶ傷んでいるし、草レース場って感じ。

この車、以前にもちょっと書いたけど3.2Lだったかそれぐらいまで排気量上げてある上に、いろんなところをFRPやらに変更して軽量化してあるんで直線だけは異常に早い。
だがしかし、ハンドルは重ステ、ブレーキにはマスターバック無し(マスターバックってのは車に付いているエンジン内のブロバイの力を利用してブレーキを踏む力を補助する機構)、クラッチは強化済みのため象でもなきゃ踏めないぐらい重いし、ミッションがちょっとヘタれててクタクタとしたシフトフィーリングになっていて何速に入っているかよくわからないなど、全く人間に優しく無い仕様となっている。

その上バカパワーなもんで1速は当然として2速でもホイルスピンして前に進まず、3速から実用ともうわけわからん状態なんだけど、やっぱり直6の音と昔っぽいシフトタイミングがおっさんの心を鷲掴みにしている。

燃料回りが全くダメで、走行する機会もサーキットユースオンリー車ため、なかなかセッティングとかもできずここまで走るようになるまで1年近くかかったような気がする。

で、ウエーバーどうやってくだんだ?

本当は写真撮って説明するつもりだったんだけど、テンション上がったオーナーが忙しくて中々手を出せなかった管理人に変わりまして組んでくれました…。
申し訳ありませんでした!

つーことで、組むところまではできなかったんだけど、基本的は穴という穴のお掃除とスロットルバルブの全開調整と同期取り、後はバキュームテスター使っての同調って感じでやってもらいました。

結果は気になってしょうがなかったパーシャル時のバラつきが消え、公道でも乗れるんじゃないかぐらいまで煮詰まった。
後の問題点して、どーも加速ポンプが利きすぎているっぽい、かといって外すとこれまたダメなんで、なんとか量とタイミングを調整する必要がありそう。

でもプラグも死ななくなったし、基本的にはいい感じなんじゃないかなと。ここからさらにセッティング煮詰めるには自分で乗るしかないんだけど、こんな車怖くて乗れないのであった…


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