プラグコード
久しぶりにプラグコードが原因ではないか?といったトラブルに遭いました。
そこでお聞きしたいのですが、新品プラグコードの抵抗値は、どのくらいですか?以前に測定した時に抵抗が1Ωもなかったような気がしたのですが、忘れてしまいました。
所有していたのはアクセルのプラグコードになるのですが、抵抗値が短いコードが48Ωで長いコードが180Ω近かったです。長い方は導通していない感じです。
管理人さんがオススメのプラグコードメーカーはありますでしょうか?
ポイントではなくダイナSですが、ブルーストリークも良い感じですか?
よろしくお願いいたします。
TC用はEVO以前のやつには使えないです。
コイルの差し込み口がガッツリ形状変更しててコイルに刺さりません。
んで、この手のコードの芯線はカーボン?なのかななんか銅線じゃないですよ。
コイルの位置がリアバンク左側、メインのダウンチューブ側についている車両でEVO以前のものであれば基本適合すると思ってください。車種で言えばダイナ、ソフテイル、ショベルであればFL、FXの4SPフレームこの辺は基本的な長さがほぼ一緒です。
で、俺が貼ったのが後期のカタログでしたので、一部抜粋ですがOLDBOOKの一部を貼っておきます。
PDFカタログ持ってないので、これで勘弁してください。ついでにカタログのURLも貼っておきますが、スマホで見れるかどうかわかりません…
http://asset.lemansnet.com/static/sites/dragspecialties/flipper/2018_19_oldbook/#?page=584
参考にしてください。
通常であればプラグコードといえど普通に導通します。導通しない状態は劣化というよりは断線ですね。配線としては終わってしまった状態です。
抵抗値については…なんかもっとでかい数値だったようなきがするんですよね。勘違いかもしれませんが。
今まででプラグコード不良で始動不良は多分なかった…かなと思います。てかですね、バイク屋ですとプラグコードってゴロゴロしてるんで、ちょっとでも怪しいと速攻で付け替えるんですよ。なんで全く印象に残っていないってのが一つ。
あとは外観的に与えるものが大きいし、値段もそれほどでは無いので割とポンポンと変える人が多く、駄目になるまで使うケースが少ないってのが1つ。
こんな状況なんで、ハーレーではプラグコードでのトラブルはほとんど印象に残っていません。
ただし国産車は別です。国産では結構な頻度でプラグキャップやコードでトラブルを見ています。
あと、Taylorあれですか?車種別のやつって無いですか?
カシメてつけるのは面倒ですし工具も特殊なんでやめましょう。カシメるのはコツもいるので、割とトラブルの元になりますしね。
どこのメーカーでもいいので、適当なコードを選んだほうがいいですよ。
メーカーの違いは本当に個人的にですがわかりません。ここは見た目の財布との相談で決めても後悔しない部分だと思います。
プラグコードって、テスターの導通テストでは導通しなくても実際にはちゃんと使用できたりします。
理由は簡単で、プラグを使って大気間に火花を飛ばせるほどの高電圧なんで多少の断線でも飛び越えて電気が流れるんですよ。でもパワー食われるって言い方でいいのかな、プラグで飛ぶ火花は確実に弱くなったり、タイミングがずれて不調の原因になったりします。
DOHCみたいにプラグキャップがガッツリエンジンに囲まれていると不調もわかりやすいんですが、ハーレーみたいに接触部分が少ないとコードやキャップの不調に気が付きにくいものです。やっぱりエンジンかかっている時にプラクコードを握りしめるのが一番手っ取り早い診断方法のような気がしてきた…
各メーカーごとのご意見ありがとうございます。どれも然程変わらないんですね。
Taylorは良く耳にしていたのですが実際に使ったことがなかったので試してみたいです。今回は長いコードが導通しなくなったのですが、面白い事にキックすると火花はでてました(笑)
あとプラグコードメーカーでの性能差ですが…個人的に体感することはできません。
Taylor、AXEL、NGK、スネークとか純正とかノロジーとか色々使いましたが俺にはわかりません。
目隠しテストで一発でわかった部品はハーレーではH50ってタイヤとバランスマスターぐらいなもんです。
プラグコードの抵抗値ですが、えーっとなんかあるんですがすいません…忘れました。
ただ0ではなかったはずで理由は不明ですがある程度の数値をもっていたはずです。
測り方としてはその外側の端子部分で測るのが正しいです。実際にケーブル本体が接触するわけじゃなくその端子が接触するのでそこで測るのが一番いいはずです。
年式については仰るとおり、ポイントかそうじゃないかで切り分けて考えてOKです。てか、正直どっちでもいいです。通常使用で変化を感じる事は難しいです。何も考えずそのまま使っている人多数です。
おすすめのプラグコードですが300+も結構使いましたが、一番つかった、売れていたのはtaylorです。レブテックなんかも確かここだったはずです。色が選べ値段も安く専用設計でコード本体と各端子のコート部分が一体成型になってて割とタフでそれなりに安いと消耗品のプラグコードに必要な性能を持っています。
プラグコードって電気の基礎がわかっていない管理人としても結構ナゾのパーツでして、ハーレー用ではカーボン芯が主流ですげーと思っていたらNGKは相変わらず銅線が普通に売っていたり、ただの高電圧線だと思っていたら抵抗値が必要だったりとよくわからない要素がてんこ盛りです。
また、プラグコードで起こるトラブルの筆頭はリークです。コードのどこかにヒビとかができて、エンジンとかどっか適当な所に火花が散ってしまって肝心のプラグに火が飛ばない、もしくは飛んでも弱いって感じのトラブルです。
リークの判断は簡単です。エンジンかけた状態で手を近づければビリビリきますんで、それで判断するのが手っ取り早いけど…やりたくないなぁ