2秒は短いですな

まず腰上のガスケット交換の際にどこまでバラしかですね。多分ですが、ロッカーカバーとヘッドガスケット、シリンダーベースガスケット交換で、バルブは取っていない状態と仮定します。

この作業でエンジンがかからなくなるほどのダメージを与えるのは至難の業ですので、エンジンが原因でアイドリングが続かないということであればプッシュロット調整不良でどっちかの圧縮が抜けているのが原因かと。

2秒ってことで、おそらくセルかキックでエンジン始動した時に一度だけフケ上がってその後失速して止まる状態を想像していますが、この手の症状ってキャブでなることが多いんですよ。

エンジンバラした際にはずしているでしょうし、キャブの損傷や強度のエア吸い何かをまず疑ってみましょう。

他に

キックがマフラーに当たって戻らなくなりました。作業前は特に干渉してなかったのですが

これもよーありますよ。まずショベルの場合はシリンダーもヘッドもボルトを閉めない限り回ります。穴に対してボルトが細いのでシリンダーもヘッドも回るのです。これを組む時に位置をあわせたりするんですが、その位置合わせが以前と同じ場所じゃなければマフラーも違う位置に来ます。

当然取り付け位置が微妙にかわればマフラーもどっかにあ足るようになったりしますよ。

他にショベルのエキゾーストフランジはそもそもなんてんだ、いい加減な構造なので多少位置が変わるのも当然、更に更にステーが適当なのだったら・・・

とかとかマフラーの取り付け位置はエンジンバラさなくてもよーく変わりますｗ

ちょこちょこっと直しちゃってください。

まさに管理人さんの予想通りのプッシュロッド調整でした。マフラーはステーをちょいと加工して干渉しないようにできました。

管理人さんありがとうございました。

当たった…