ありがとうございます。

モリブデングリスの特性が理解できました。なんとなく繊細(？)そうなところなのでベアリングと同じモリブデングリスを塗ることに抵抗があったのですが、モリブデングリスの特性から使うのにぴったりの場所であることが理解できました。

早速グリスアップして少しでもSUの寿命を延ばしてあげようと思います。

シリコングリスとモリブデングリスの違い的な感じになるんでしょうかね

えーっと、個人的な使い方になりますが、まずシリコン系グリスはゴムとか樹脂系の摩擦低減とブレーキなどの野外にあり水がかかり熱で液垂されると困る場所に使います。

これはWAKO'S一択です。使いやすいサイズのチューブに入っているし、専用系のグリスもあります。

ついでモリブデングリス。正確に言うと二硫化モリブデンとかになるのかな？この辺はあまり知らないです・・・

で、使用用途はゴミ（スラッジ）などが付着しやすく強い圧力がかかり且つ長期に渡る潤滑が必要なところって感じでしょうか？

セルの中のベアリングとか、SUとかですね。

んで、このモリブデングリスってのが早い話が固形の小さなベアリングの玉が入っているみたいなのが特徴で、固形物らしいんですね？

そんな特徴があるので、アルミ同士が擦れあうSUのピストンへの使用が最適って感じらしいです。

実際塗っとけばそれほどガジることもなく、長期にわたり貴重なSUドームの使用が可能です。これは大昔、SUが純正じゃないかって思えるほどハーレーに装着されていたときでは常識でした。

油脂類で潤滑する場合は分子レベル、モリブデンはもっとでかい単位で潤滑？します。グリスが固くても問題なし、実際にあまり伸びないので塗りづらいかもしれませんが、適当に散布してください。

塗りすぎてもOK。じゃまなら拭けばいいのです。
ちょっと灰色？ぐらいな塗り方でOK

おすすめ・・・はまぁなんでもいいと思います。

ぶっちゃけそこまで過酷な環境じゃないですし、WAKO'Sでもあるしスミコーとかとら・・・なんとかでもあります。

グリスって種類はたくさんあるし、それぞれ使い方があります。適材適所ってことなんですが・・・難しいよねー