1981fxs1340プッシュロッドカバー下側オイル洩れ
ショベルまとめメモから来ました。
1981年のfxs1340のローライダーですが、エンジンかかっている時はオイル洩れしないのですがエンジン止めて程なくするとプッシュロッドカバーの下側からオイルが滲み出てきます。根元のOリングを交換すれば良いのかな?でも、エンジンかかってる時にも出てこないのはなぜ?
宜しくお願いいたします。
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1981年って事でひょっとしてシリンダーにオイルラインが付いているタイプの年式になるのかな?
もしこのタイプならプシュロットから降りてくるオイルはシリンダー側に吸われるのでエンジンがかかっているとオイルが洩れないはおこりえるかと思います。
もしこのパイプが無い場合はプッシュロットからのオイルは基本重力落下にだったはずだから…なぜエンジンがかかっていないとオイルが漏れるのかは謎です。
てかエンジンがかかっていないとオイルはヘッドに行かない=漏れるオイルが少ないですから、普通はエンジンが温まってオイルが柔らかくなりガンガンヘッドに回っているときが一番漏れそうなきもします。
もしかしたらリフターのリターン通路になんか問題があるのかもしれません。
で、対策ですが、プッシュロットのシール交換以外ない!
てか、あそこってかなり漏れるところなんで完全な消耗品と割り切ってさっさ交換するのが吉です。その際に汚れをしっかり落とすとか基本的な作業はしっかりやりましょう。
あと、この頃の年式はプッシュロットのOリング周りも含めて年式によってちょこちょこ変わった時期です。
プッシュロットカバーに合わないシール類はオイル漏れに直結しますので、注意しましょう