プライマリーにオイルが一杯
いつも世話になっております。
1978年式 FXS1200ローライダーオリジナル(CVキャブ、Dyna200i・VOES仕様)です。
こちら北陸富山では冬は雪で乗れず、ようやく陽気もよくなって今日4か月ぶりに乗りました。
この冬眠時期にと以前から気になっていたオイルポンプからのオイル漏れを治すべくオーバーホールをしました。
それがこちら(私のブログです)
オイルポンプのオーバーホール完了 | tom's BASE (ameblo.jp)
で、今日走ってみてオイルポンプからのオイル漏れは治りましたが、途中休憩するとプライマリーの下あたりからオイルがポタポタ・・・
今日は試運転ということで20~30kmくらい走って帰宅。
よく見るとオイル警告灯がチカチカしてます。
ん!?オイルが漏れてるといっても微量だし、オイルポンプをオーバーホールしたときに新しいオイルを入れたのにと、とりあえずオイルタンクのオイルを確認すると、なんとほとんど入ってませんでした。
次にプライマリーカバーを外してみると、大量のオイルが出てきて周り中オイルまみれ
エンジンオイルのほとんどがこのプライマリーに入っていたと思われます、なぜ!?
もしかしたら、オイルポンプをオーバーホールしたときに外したオイルラインの接続ミス!?
それともオイルポンプが正常に働いていないのか。
走行距離は短かったですが、走っていて不具合は感じませんでした。
ちなみにドライブチェーンオイラーは閉めてあります。
何かヒントをいただければと。
よろしくお願いいたします。
スポンサードリンク
なるほど
ホースは外していないんですね。そうなると異常なまでのオイル過多ってことになると思います。が、そんな事あるのかなと。
一度プライマリーのオイルをオイルタンクに戻して、プライマリーのインスペクションカバーをとってエンジンをかけてみましょう。
インスペクションカバーから除きめばどれぐらいのオイルが供給されているかわかると思います。
正常であればアイドリングでちょろちょろって感じで間欠的にオイルが出るだけです。ここからそらもう滝のように出ていればオイルポンプ側の何らかの不良によるオイル過多です。
もしあんまり出ていないようであれば回収能力が落ちているってなります。
オイルポンプとは別の回路なので、ポンプをばらしたことが起因とはおもせませんが、整備ってどこかをやるとどこか全く関係ないところが悪くなったりする(車検場でセルが回らなくなったり、カム変えたらキャブがおかしくなったりと。呪いと読んでいます)もんです。
ともかく一度どれぐらいオイルが出ているかを確認して、今後の修理箇所を見定めましょう