バナナキャリパーのアルミリングをローレット加工してくれるお店
こんにちは
以前ネットでバナナキャリパーのピストンの部品のアルミリングにローレット加工することを紹介しているのを見かけましたか、当時なぜそんなことをするのか理解できませんでした。
その後自分のバナナでアルミリングがキャリパーに対してゆるゆるになる事象があり、その時意味(ローレット加工は周りが盛り上がるので外径を増すことができる)に気づいたのですが、検索しても見つけることができません。
仕方ないので自分でアルミリングにポンチを打って外径を増して使っているのですが、盛り上がりの面積が足りず、またすぐ摩耗して元に戻ってしまうと思われます。
どこかこの加工をしてくれるショップがあれば教えてもらえないでしょうか?
ちなみに、私のケースでは新品のピストンでも解決策にならずです。(ボアゲージがないので測れませんが、おそらくキャリパー側の摩耗過多)
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直すのはすごくいい事です。
ただ、ピストンを簡単に言えばボコボコに凹凸つけてグリップさせるってのはどうかなーと。対費用効果としては高いのですが、その場しのぎといえばそうなります。
完全に直せとなるとキャリパー内径に乗るかどうかわかりませんが、硬質メッキで肉盛りして研磨とか、大きめにボーリングした後にスリーブ作って入れるとかになるのかなー。もしくはピストンバラシて圧入部だけ作って入れ直すか。これが一番費用がかからないかな?
でもこれだと買い直すよりお金かかるから現実的じゃないとか、色々あります。最終的にはこの費用の部分で色々引っかかるので、再生される部品ってのはそもそも価値が高い部品ってなっちゃいます。
この辺はバランスなので、そう考えるとローレットもこんな状況から生まれた修理方法なんだなーと思います。以外とすげぇ発想だ