ショベルFXSについて
こんにちは。
私ショベルFXSを乗ってましてアイドリングがいまいちばらつきがあります。
症状としましては始動時5分程暖気して900回転くらいで出発して何分か乗っているとエンジンが熱くなるので回転数が上がるのは当然だと思うので又回転数を落として走行していると又回転数が上がっていたりしているので何度か繰り返して何時も乗っています。
それと2000回転くらいの70〜80キロくらいのスピードで走っていてアクセルを開けると失速したような感じになり一瞬吹け上がらない状態になります。
コイルを疑い2時間くらい走った後の抵抗値は一次側5.9Ωと2次側27kΩでした。
冷感時の値は4.9Ωと21kΩです。
何度かのれてますがちょっと不安なので不具合の箇所が分かれば教えて頂きたいので宜しくお願いします。
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なるほどです。
まず走行中に回転があがって・・・ってところですが、たしかにエンジンが温まってくると回転は上がってきます。
ただ何度も調整が必要なほどアイドリングが変化する事はキャブ側ではまずおこらず、インマニからのエア吸いか、ガバナのバネが緩くってか伸び切ってテンションが下がっているのが原因になることが多いです。
通常だと回転数が下がればガバナにかかる遠心力も下がり、バネが聞いてウエイトが閉じ、点火時期が遅くなるって作用をするんですが、バネがガバガバだとウエイトをもとに戻せずずーっと開いたままになったりします。
これだといつまで立っても点火時期が早いままで、アイドリング程度の回転数だと回転も早くなってしまうんです。
なれると
あー、ガバナのバネがだめだなこりゃ
ってすぐわかるんですが、不慣れだと大体あインドリングが下がらないという風に訴える人が多いので、まずはここを交換してみましょう。
あ、その前にエア吸いもチェックですが何度も調整できるってことなので、ここじゃないかなーと思います。でも一応チェック!
次に
2000回転くらいの70〜80キロくらいのスピードで走っていてアクセルを開けると失速したような感じになり一瞬吹け上がらない状態
これはキャブだと思います。
油面の極端な低下か加速ポンプ過多をうたがうかな?
それよりもタンクの中がサビサビで変な塊(文字にするとすげー面白い。なんでだろ笑ってしまった。失礼)これやっぱり気になりますねー。
絶対キャブにも悪影響を与えています。それだけは間違いないです。まずはこれを直してキャブの清掃ですね。
それでも直らなかったらもう一度トライです。
花咲Gは非常に使いやすいサビ取り剤ですが、やっぱり後処理がいる強力な錆取り剤に比べるとその能力は劣ります。
あまりにサビが酷い場合は取り切れないことが多いので、他の強力なものを試してみましょう