ショベルヘッド、ロッカーカバーのスタッドボルト
今のFXEF80に乗りはじめて2万キロ近く走行したかなぁというカンジになってきたのですが、
バルブステムシールの装着をやってみて以降、たびたびロッカーアームカバーのナットが緩んできてしまい、
オイルが滲んでくるので、そのたびにタンク外して、ヘッドも外して、24NMで締めて、また組み立ててを繰り返していました。
間隔としては2000~3000キロぐらい走ると滲んでくるので、
時間が取れたら、タンク外して何個か緩み具合を確かめると
10NMで締まってる?ぐらい3、4本は緩んでいます。
なので、一応、お聞きしたいのですが、規定トルクで締めていれば、こんなに頻繁にゆるむことはないですよね?
今回、またゆるんだら今度はネジロックを使ってみようかと思ったりしていたところ
とうとうこんなことになりました。

写真の赤丸のスタッドがかなり抜けてきて、もう10NMでやっとという感じになってしまいました。
残りは既定の24NMで締めることができたので、今回はこのまま組んでしまい、
次回はリコイルというかヘリサートしようと思っています。
スタッドボルトってこういう事態を避けるためにスタッド的な構造になっているんだと思っていたのですが、
これもショベルあるあるしょうか?
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年またいじゃった
あけましておめでとうございます~
ロッカーアームカバースタッドですね。まずここがしっかりしていれば規定トルクどころか適当にしててても緩むところじゃないです。
ここが緩む自体はまず殆ど無いと思ってください。
で、このスタッドボルトが抜けてくる問題はショベルあるあるってか結構なトルクをかけるスタッドボルト全般に起こる問題です。
ショベルのここも確かにその一つで、オーバーホールや修理の再には最重要チェックポイントの一つです。
つまりそれだけ抜け賭けていることが多く、またアタリ面の平面を確認するのに邪魔ってもあって結構な率で抜くことがあります。
正直あんまり抜きたくないんですが、それだけここはチェックしていないと後から泣くケースが多いのです。
このスタッドが刺さっているアルミ部分がぐずぐずになり抜けてくる現象、ショベルのロッカーカバーならまだ良い方で、エボのシリンダースタッドがコレになるとま―悲惨です。
圧縮が抜けてそこら中からオイルがでて・・となり、修理も相当面倒となります。
スタッドボルトってこういう事態を避けるためにスタッド的な構造になっているんだと思っていた
確かにそのとおりなんですが、ショベルもエボも車齢を考えるとこの構造ですら持たないぐらいには歳を取っていますのでこんなことが起こると思ってください。
で、修理方法ですが確かにヘリサート系での修理が一般的です。
この際現在お手軽に手に入るスタッドボルトが2社から出てまして、一般的に流通しているeastern製の物がヘリサート修理にはむいてます。
もう一社(名前・・・なんだったっけ???)の方は品質等easternのものより上回っているのですが、ヘッドに取り付けるネジ部分の形状がガチ仕様となっており、ヘリサートに入れるにはちょっと・・・って感じです。いや、ものはいいんですけどね。
普通のスタッド変更であれば間違いなく後者を選ぶのですが、ヘリの場合はeastern製でええやろってなります。
ともかくこうなるのはおそかれはやかれ宿命みたいなもんだと思って下さい。なにせ人がさわれないぐらいまで熱くなったと思ったらそこから冷えて外気温にまで行くほどの温度変化にたえ、その際にはミリ単位で膨張すると言われています。
そのさいにスタッドは派手に引っ張られているのでまぁこんなふうになるのです。
次の機会に修理しちゃいましょう
管理人が言ってたのはスタッド本体
ありがとうございます。
読み返してみたら、スタッドボルト本体でした。
あと締め付けトルクも誤りだったようなので、訂正しておきます。
誤)
24NM
正)
12-15ft-lbs(16.27Nm~20.34Nm)


