94 FLSTC ギアの入りが渋い
いつもしょうもない質問をすみません。
94FLSTC乗りです。
最近、ギアの入りがやけに渋いです。
乗り出し直後からしばらくの間はスコスコ入るのですが、走り出してしばらくして(エンジンオイルが80-90度くらいになる頃)からギアの入りが渋くなります。特に1-2速。
少しスロットルを煽って回転数を合わせてやればスコスコ入るのですが、それをやらないとかなり力強くシフトをグイっと操作しないとギアが入りません。
いつもレブテックのオイルを入れていたのでスペクトロオイルに変えてみたのですが変化なし。。
何か思い当たる節はありますか??
スポンサードリンク
まずはクラッチの調整でしょう。
エンジンオイルがその温度まで温まるってことは、バイク全体がほぼ完全に温まっていてクラッチもしっかりあったまっています。
んで、クラッチも温まるとしっかり熱膨張するし、何よりもプライマリーチェーンが温まって貼ってきますので、これでクラッチがきれなくなったり切れが悪くなったりなんてのがふつーにあります。
94年頃のソフテイル5速ってたしかクラッチがきっちり切れていてもニュートラルが入りづらいとかの問題がそもそもあったはずです。そこにクラッチの切れが悪いまで入ってきたら…まぁギアは渋くなって当然かと思います。
とりあえずクラッチとプライマリーチェーンの調整は簡単な部類なので、まずはここからやってしまいましょう。
調整してみてまだイマイチのようならクラッチの清掃が必要かと思います。いくら湿式とはいえ何年も掃除していないと思いの外汚く、ゴミだらけで何枚もフリクションプレートとスチールプレートが張り付いているなんてこともザラです。
ここまでやれば多分ギヤの入りはましになっているかと思いますが、これで駄目ならいよいよミッションかな~と思います。
とりあえずは簡単なところから攻めましょう