「極低回転でクランクピン叩くようなアクセルワーク」について
こんにちは
管理人さんのブログで「てかアイドリングの回転数なんかより、オーバーヒートしない!させない!のほうが大事だし、極低回転でクランクピン叩くようなアクセルワークをしない!とかのほうがよほどエンジンコンディションを保つ上で重要な事である。」の記載がありますが、この"極低回転でクランクピン叩くようなアクセルワーク"とは例えば、交差点での左折時のような極低速からの加速時に高いギヤで半クラもあてずにアクセルを大きく開けるような操作、という理解であっているでしょうか?
他にもやってしまいがちな具体的なシチュエーションがあれば教えてもらえるとよりイメージしやすくなるので助かります。
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極低速からの加速時に高いギヤで半クラもあてずにアクセルを大きく開けるような操作
そうそう
こんな感じの乗り方になります。どの程度の回転数とかが分かればいいんですけど、大体タコメーターなんてついていないし正確な回転数がわからん。
ただ体感的には1200rpmとか付近での回転数でラフなアクセルワークってのか、ノッキングを起こすようなアクセルってかをやると独特のゴリゴリとした叩くような振動が出るのです。
これのことを勝手にクランクピンを叩く・・・って呼んでます。
たちが悪いのが、この感じが如何にも低回転で走るハーレーらしさと感じる層が一定数いるみたいで、わざとやる人もいたんですよ。
で、結果的にクランクピンが偏摩耗してオーバーホールになる・・・って感じです。
話は変わって、普段は全くハーレーに乗ることがないメインが国産車に乗っていてレースなんかに出ている人にショベルの試乗をお願いしたことがあります。
乗り終わって開口一番に彼が言ったのは、
ショベルって高回転型?になるんかな?
です。つまり思いの外低速がなく且つ回すと早いって判断ですね。もちろん圧縮比とかもありますが、管理人も概ね同意見で、ぶっちゃけショベルあたりは低速ねーよなーと乗ると思います。
ともかく極端な低回転での運転は百害あって一利なしです。程よく回して乗りましょう!