5速ミッションのギアチェンジが硬い
はじめまして!しばらく納得いかないことがあり、やっとここに辿り着きました!
とにかくギアチェンジが硬いです。
91年式のソフテイルfxstcなのですが、駆動系は純正のままです。が昨年シフターシャフトスプリングが折れてしまったので自分でミッション分解しスプリング交換して、クラッチも交換しました。
ミッション関係の交換部品はシフターシャフトスプリング、オイルシール.ガスケット関係一式、フリクションプレートとプーリーとプライマリーチェーンテンショナー、クラッチケーブルです。
調整も間違っていないと思うのですが、、、
クラッチケーブルを締め込み、クラッチレバーを完全に緩めた状態でクラッチ本体のロックナットを緩め、アジャスターを奥に当たるまで締め込んだところから1/2程戻し、クラッチレバーを2mm程の遊びにして、クラッチが切れていることを確認。
今のところ普通に走行はできますが、ギアチェンジが硬いのと、少しガキン!と音がします。抵抗があるのを無理に変えてる感じがしてなりません、、、
アイドリング状態が一番硬いです。エンジン切るとすごく軽く入りますが、1→N→2以外は入りません。
プライマリーチェーンの張りすぎで、ギアチェンジが硬いのかと思い規定値内で緩めたらなおさら硬くなったような感じです、、、張るとギアチェンジが硬くなるイメージだったのですが、、、
色んな要因があると思うのですが、シフトリンケージやシフトペダルの取り付け位置不良、クラッチケーブルの長さが違う、などで大幅に改善できれば良いなーと思ってます。
また、プライマリーチェーンを張るのと、緩めるのではどちらがシフトチェンジが軽くなるのでしょうか?
トラブルシューティングがはっきりしないまま乗っている感じでなんか気持ち悪いです。
考えられる原因があれば教えて頂きたいです。お手数ですがよろしくお願いいたします。
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あーそいつだ!
軽くていいんですが、かなりストロークが短くなるのでクラッチの切れにもろに影響します。
クラッチ重くなるんですが、まずはそれを取っちまいましょう。
あっても調整次第ではなんとかなるんですが、新品のフリクションプレートとかそんなのがついているので調整が無茶苦茶シビアになっている可能性があります。
後、これを取るならキックカバーにクラッチワイヤーがネジで刺さっているはずですが、このワイヤーとキックカバーの間に大体1CMくらいのスペーサーが付いているかと思います。もし無いなら無いならいいんですど、あるようならこのスペーサーも外してください。
スペーサーを見ればわかると思いますが、単純にその長さ分だけワイヤーを引っ張れていないとなります。いかにストロークが減るかこれでわかるかと。
外し終わったらクラッチとワイヤーの再調整です。
いくら新品のフリクションプレートと言えどこれで切れるはず。
プーリーはミッションについてるプーリーですね。失礼しました。
あそこもナットが緩んだりする影響で確かにスプラインがズルズルになって空回りする事があります。
消耗品と割り切って交換が正解です