1988 xlh883 タペット
よろしくお願いします。
1988年の xlh883なのですが、 プッシュロッドを入れてピストンを最低位にしても ロッカーアーム部分が浮いてしまいます。 ピッタリといかないのでしょうか?
よろしくお願いします。
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お?
スポーツスターかロッカーカバーのガスケット交換とかやったかんじでしょうかね?
エボエンジンの場合、ビックツインでもスポーツスターでもタペットがノーマルなら写真のように組んだ段階ではちょっと浮きます。
これはエボエンジンはプッシュロットの長さが調整不可の一本物ということと、タペット、油圧タペットですね、こいつを多少縮めて使うのが普通なことで起こります。
この油圧タペットってショベル以前のやつと違い分解不可(いや、できるけど)で組む段階でオイルを抜いて組むってやり方をしません。
ここのため写真の状態から上のロッカーアームホルダーのネジを締めてバルブスプリングのちからで油圧を抜いて適正な値にして使うみたいになっています。
こんな方法でいいのかよ!
とも思いますが、長さの違うプッシュロットをそれぞれのタペットに組むことで、長年の煩わしいプッシュロット調整から開放(ハーレーダビットソン談。マジで)された弊害?としてバラして組むときに写真の様になるし、構造上問題があってしょっちゅうオイルが漏れるロッカーカバーのガスケット変えために全部外さないといけなくなったのは面倒でしょうがないですが。
ソフテイルとかだとリアのカバーとか組むとき知恵の輪みたいだしよ…
まーともかくそのまま組んでください。
油圧が抜けて適正なクリアランスになるののに物によっては30分ぐらいかかるのでその間エンジンをかけることはできませんが、その程度の時間ならキャブつけたりあれやこれやつけてればあっという間ですので、気にしないでOK!です
ともかくそのまま締めてしまいましょー
ありがとうございます。
めちゃくちゃ助かりました。
ほんまに ありがとうございました。