74スプリンガーとVLスプリンガーのホイールシャフト
74スプリンガーとVLスプリンガーのホイールが入るシャフト部分なのですが、シャフトサイズは共通で使用できるものでしょうか?それとも若干、サイズは異なるものでしょうか?
また74スプリンガーとVLスプリンガーはパット見た感じでは違いが分かりづらいのですが、どのような点に違いがあるものでしょうか?
よろしくおねがいいたします。
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てことで回答します。ただ大昔の記憶だよりなんで正確じゃないかもしれません。なにせ現物を触る機会がすくかなったもので…
まずVLフォークと普通の?74スプリンガーですが、VLフォークのほうが幅が若干狭くまた長さも短かったはずです。
長さはフレームの違いからきていたはず。
幅が違うので当然フロントのアクスルの長さも違います。
また根本的に取り付けられていたホイールハブ=ブレーキが違ったため太さも違ったような気がします。これは45スプリンガーとかも一緒です。
今でこそほとんど見なくなったVLフォークですが、管理人がハーレーを触り始めた頃にはごくごくたまーに見た、もしくは聞いた気がします。うっす記憶ですがV-TWINでN.O.S(純正部品のデットストックの事です。V-TWINでは昔かなり大量に売っていた)でちょっとだけ販売していたような気もします。
この幅と長さの違いですが、ぱっと見た感じはなにか違和感を感じる程度のもので、それほど極端に違った記憶はありません。でも近づいて見ると確かに明らかに…小さいって感じるようなものでした。
当時は純正部品かどうかの判断をできるかできないかってのがメカニックにとって割と重要な部分で、管理人的なバイクは走ってなんぼの人間にはきつい勉強でした。だってフェンダーとかフレームとかほとんど間違い探しみたいなもんです。
ここであーでもない、こーでもないって言い争いになったりもするんですよ。今でこそネットからアメリカや日本の情報が見やすくなりましたが、当時の情報はほとんどが昔から語り継がれる口コミみたいなもんだったので、みんな言ってる事が違う、その情報を元に間違い探しなもんで、まーろくなことになりませんでした。
今も昔も純正部品を探して乗るのは大変ですが、当時はそれが今と比較にならないほど大変なことだったって話でした