リンカートチョーク
初めて質問させて頂きます、よろしくお願いします。
ちょっと不思議な症状に遭遇しており原因助言頂けると大変助かります。
パンヘッド リンカート M74-Bで全てノーマル状態です、2次エアー等の症状がありストレーナー洗浄等含めキャブ洗浄を行いました、ニードルは低速、高速両方とも取り外さずフロートカバーといくつか直接ボルトインされてるボルト(スローニードル側)を取り外しそれらの穴からキャブクリーナーで清掃後取り付け始動、走行問題ありません、ただ始動時チョーク全閉でガスを送り1か2ノッチチョークを下げて始動、暖気終了後チョークノッチを全開(一番上)に戻すとエンジンが止まってしまいます、不思議なことにその結果プラグはかぶってしまいます、1ノッチ下げた状態ですとアイドリング、走行とも問題ありません、何か考えられる原因ございましたらご教授いただけると助かります。
宜しくお願いします。
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まずチョークバルブを1ノッチ閉じている状態って正常であれば2つのことが起きていまます。
一つはチョークばルブが閉じて多少ですが空気の入口が狭くなる
もう一つはスローニードルが持ち上がり、燃料が濃くなる、この2つです。空気量が減って燃料が増えるって感じですので、相当濃くなるはずです。
で、このチョークバルブが閉じているのって、たとえ1ノッチでも普通のリンカートなら走行にそれ相応の悪影響を与えます。
なんか調子がわるいとか、しばらく走っいるとエンジンが止まるとかですね。
それがないって事はセッティングがスロー側のセットが相当薄い方向に言っているか、したのジェット側が悪さしているか…
スロットロルバルブをとっていないようならそこは今回は置いといてういいのかなーとも思います。
リンカートの異常ってだいたい燃料が濃くなっって不調をきたす、もしくは特定のスロットル開度で他と全く違う燃調になってセッティングが不可能になる…なんて異常が多くあります。
今回の件もまさにそんな感じですので、一度メンテナンスだと思って全部バラ整備が必要だと思いますよ