久しぶりのエンジン再始動
毎年の事なのですが、梅雨が明け、普通に30度を超す日常では、無理に乗ってバイクを壊すのもイヤなので、別の楽しみを探そうと、我慢し、気を紛らす生活となります。しかし、ごく稀に訪れる涼しい日に、いざチャンスをバイクのエンジンを一月ぶり位に掛け乗り出す事があります。そんな時は決まってクランクに落ちたオイルがプライマリーカバーの隙間からポトポト漏れて、道路に線を引くように走り出す事になります。漏れた分位の量を気休めに補充してまた寝かせ、同じことを繰り返す夏の日々なのですが、本当はこのようなオイル漏れにどのような対応が正解なのでしょうか?車種は、オリジナルのハイドラで、オイルが漏れる量は、一回でおおよそ300ml位と思います。毎年、同じ事を繰り返すのですが、通常、皆様は、このようなオイル漏れにならないような頻度で乗っているのでしょうか?何か良いアドバイスを頂ければありがたいです。よろしくお願いします。
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ご丁寧に回答ありがとうございます。
私のバイクは、初期ハイドラになります。
300mlというのは、正確では無く、トレイで受けたオイルを目分量で判断したので、ちょっと大袈裟だったかもしれません。
保管時のバイクは木を添えて、垂直気味に停車しています。
ちなみに、久しぶりに走る際の手順としては、
1 プライマリーカバーの下にトレイ準備
2 エンジン始動し、アイドリング
3 プライマリーカバーからオイルが垂れ出す
4 1分位で一度エンジンを切る
5 オイルが出なくなるまで数分そのまま放置
6 再度エンジンを起動し出発
といった感じです。
ここで疑問なのが、エンジンを掛けたままオイルを垂らした方が良いのか、それとも切って垂らしても出てくる効果は変わらないのかということです。
現実的に、暑い夏に、オイルを垂らすために、アイドリングを続けることも難しいですが、気になってはいます。
私は、比較的田舎に住んでいるので、割と大丈夫ですが、同じオイル漏れが都会の共有ガレージなどで起きると大変だなと思います。
私は、上記のような漏れがある都度、特に良い対応が思いつかないので、漏れたのと同じくらいの新しいオイルをオイルタンクに継ぎ足して、その場をしのいでますが、これで良いのでしょうか?
とりあえず、冬はそれなりに乗るのでこのような悩みはなく、夏場だけの悩みですので、また根本的にメカニカルな修正は、車検の際などのタイミングでショップに相談しようと思います。