白煙トラブル
管理人様
お久しぶりです!
最近は順調に走っておりなんの問題も無かったのですがつい先日キャブのバタフライのネジ吸い込みやがってまた腰上開けました
バタフライのネジが捩じ切れて両方の燃焼室にブッ刺さってました笑
シリンダーはリアがややねじ食った縦傷があったのですがホーニングでなんとかなるレベルだったのでホーニングで済ませてフロントは傷が無かったので軽くクロスハッチ程度に済ませました。その際、ピストンリングを新品に交換したのですが
何故かフロント側だけアクセル煽った後のアクセル戻したタイミングで少し白煙出るようになりました。
圧縮加圧?はリアの方がいいですがフロントもそんなに悪くないとは思います。
ピストンはワイセコのハイコンプで.030オーバーです。各所の数値はこんな感じでした。
リアが10psiフロントが9psi位です。前後で差があるから良くないのは承知しております。管理人様のブログの「ピストンリングとシリンダー」の記事読みました。シリンダーが規則正しく磨耗してるわけじゃないってのは理解できたのでそういう事なんだなって思って白煙は諦めてるのですが
改めてオイル上がりとオイル下がりの症状の出方の認識を深めたいと思い質問させていただきたいです。
大まかに世間一般で言われているオイル上がりはアクセル煽った後に白煙が出る場合のことであってますか?
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つい先日キャブのバタフライのネジ吸い込みやがってまた腰上開けました
まじかよ。。。おい。・・・てっきりそんなことは都市伝説だと思ってたぜ。。。怖いなー
てか、測定の内容とか見るとなんだ、その道具の豊富さは…
作業場もなんかきれいだし…
で、まずはオイル下がり・上がりのあくまでも一般的な判断方法として煙がでるタイミングの・・・ですね。
複合していたり、まいじっていたりで絶対の基準ではないですが、一般的にはこう言われています。
オイル下がり。
オイルがピストン上から供給される状況。主な供給先はバルブからとなることが多い。特にインテークは吸われる側なのでここから供給される場合が稀によくある。
症状としてはあくまでもハーレーの場合、アクセルを煽って回転が落ちていく時に煙が出ることが多い。
オイル上がり
オイルが燃焼室に下から供給される=ピストンとシリンダーの間から供給されることがほとんど。
症状としてはアイドリング中に常時煙を吐く事が多い。
って感じなので、今回の
大まかに世間一般で言われているオイル上がりはアクセル煽った後に白煙が出る場合のことであってますか?
これってオイル下がりの状態の可能性がデカいかと。
後から張ってもらった数値はそこまで悪くない(個人的にはロッカーアームクリアランスはもっと詰めたい)し、多分オイル下がりです。
でですね―、このオイル下がりなんですが、組む時にヘッドの面研やりました?
ショベルやパンのアルミヘッド旧車の場合、ヘッド面がめっちゃ歪んでます。これはバッチバチに硬いシリンダーにフニャフニャアルミヘッド、そして近年流行りのやたら分厚いガスケットの組み合わせでヘッドが歪みそのせいでオイルが漏れて燃焼室に入るパターンです。
なんで昔みたいな薄いヘッドガスケットなくなったんんだろな―。今売っているメタル他板式のはヘナヘナアルミヘッドには良くないし、いっそカーボン系でつくるかな…
話がそれた。
今回みたいにバラした後にオイル下がりの症状がでるのは十中八九これでいいとおもってください。
一面倒ですが、煙が出るフロントを外してガスケットを確認してみましょう。多分漏れているはずです。
最後に余談になりますが、圧縮のお話。
圧縮が全シリンダー均等になっていることは確かに理想です。実際にハーレーもシリンダー容積と燃焼室容積を合わせれば当然前後一緒になります。あくまでの圧縮"比"ですから。
で、ハーレーの場合は今回のキックやセルでの圧縮測定はフロントの方が高くでます。これはハーレーの仕組みというかV45度一軸エンジンの仕様だと思ってください。
つまり今回今の状態だとフロント側の圧縮抜けや燃焼室容積がデカいが考えられます。
バルブの突き出し量が一つだけ39.2mmと他に比べて0.8mmも突き出しています。コレがどこのバルブなのかわかりませんが、1番なら恐らくフロントのエキゾーストでしょうか?
あの面積の傘が0.8mmも燃焼室につき出したらそりゃけっこうな容積となり、圧縮が結構上がります。
いやいや、フロント方が圧縮低いんだが?
となるかと思いますが、それなら圧縮がフロントの方が更に逃げ散らかしているとなってきます。
とまぁこんなです。多分バルブをきっちり再度すり合わせてやれば圧縮も元に戻るような気がします。
長くなってしまった…



管理人様
早速のご回答ありがとうございます!
認識が誤ってたのでとても勉強になります!
作業場は自宅(アパート)の一室なんでそう見えるんだと思います笑
シリンダーヘッドの面研は軽くやりました。
ロッカーカバーの方は社外のメッキ風のやつなのであまりしっかりはやりませんでしたが、昨年9月に開けた際にガッツリやってて、そんなにガスケットもこびりついてなかったので手を抜いてしまいました。
シリンダーヘッドとブロックの間はしっかり面研磨しました!
バルブの突き出し量に関しては
1〜順にリアEX.INフロントIN.EXの順番で番号振ってました!
バルブとシート面は結構当たり面が広かったりしててやりすぎると良くないなと思い程々にしました。
ちなみにフロントはご指摘の通り、バルブとバルブシールの面に光がやや差し込む程度には隙間空いてました。
でも、リアもそんな感じだったんだよなぁ…
バルブの当たり面の規定って結構狭くて1.5mmとかでしたっけ?
メモ紙には悲しすぎて書かなかったんですが
実際は2mm〜2,8mm位シールに当たってました
バルブとガイドのクリアランスは「ガタがない」位の確認で
隙間の計測はしておりませんでした。
バルブシールはしっかり差し込み時にケアして取り付けました!
でも、伺った感じだとオイル下がりですね〜….
バルブとガイドの隙間から垂れてきてるんだろうなぁ
クソ暑い時期で乗れなそうになったらフロント開けてみます!