点火時期を正確に合わせていても早かったり遅かったりということはありましたか?
この方のブログも勉強になることが多いのですが、
http://rumble-engineering.blogspot.com/2014/09/blog-post_2.html
フライホイールに刻まれたタイミングマークできちんと合わせるとサイドバルブに限っては早すぎてしまう事が多いです(全てではないですよ) それと、よく言われるリンカートはディスクの動きと、アイドルポートの位置のせいで前後の焼けが安定しないという説には私は賛同できません。
↑を見て気になった事があります。
ショベルヘッドでもフライホイールに刻まれたタイミングマークできちんと合わせているつもりでも
早かったり遅かったりといった事は今までの管理人さんの経験ではありましたでしょうか?
もしあった場合、どのくらいの割合でありましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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…で、タイミングマークでの点火タイミングの遅い早いですね。
これもまたあくまでも個人的感想になりますが、うーん…あると思います。
てのはですね、例えばまたまたポイントなんかが純正だった頃のFLの話なんですが、でかい重い荷物満載二人乗りサイドカーとか超高負荷で動く場合と、フレームから外装まですべて交換、超超超!軽量化された今のカスタムバイクがあったとします。
でも当然同じエンジンですからフライホイールのマークでは同じ点火時期となりますが、はたしてこれでいいのかってなりますよね?
つまり純正指定の点火時期ってのはあくまでもノーマルの場合であって、カスタムした車両には合わないのです。
また、エンジンのO/H技術や材質、方法、ランブルさんのブログにも書いてあるサイドバルブに至っては入れるガソリンの質も全く現在とは違います。
こんな事を考えると果たしてあの製造された時に指定された点火時期になんの意味があるんだろ???ってのが正直なところです。
こんな感じなので、実は点火時期をあわせる時にあそこを除くことはほどんどなくなりました。過去に何度もタイミングホールを開けるとネジ山がこわれて切ない思いをしたからなるべく開けたくないってのもありますが、それと同時に上記理由により過去に定められた点火タイミングには意味がないと思っているからです。
質問への回答になりますが、遅いときもあるし早いことも沢山あるよ!
って感じになります。
どっちにしろノッキングしなくてキックでバンバンかかればメカニカルガバナとしては及第点です。バンバンいじってケッチンもらって悶絶してください!
例えばまたまたポイントなんかが純正だった頃のFLの話なんですが、でかい重い荷物満載二人乗りサイドカーとか超高負荷で動く場合と、フレームから外装まですべて交換、超超超!軽量化された今のカスタムバイクがあったとします。
でも当然同じエンジンですからフライホイールのマークでは同じ点火時期となりますが、はたしてこれでいいのかってなりますよね?
つまり純正指定の点火時期ってのはあくまでもノーマルの場合であって、カスタムした車両には合わないのです。
↑の例えが、とても分かりやすかったです。
いつも分かりやすい回答ありがとうございます。
確かに当時と現在ではOH技術も異なりますし、何よりも車重、ガソリンで全ての条件が違いますね。今まで疑問に感じていなかったのですが考えてみれば管理人さんの言う通りですね。全て当時を基準に物事を考えてしまっておりました。
管理人さんやトッポジョージさんのブログ同様にランブルさんのブログも分かりやすく勉強になる事が多いので、ここを見ていたら、ぜひ私からも登録をお願いします。
自分は全然知識がなく初心者に毛が生えた程度なので難しい事の解説は完全に理解出来ておりませんが、ブログの内容からも技術力があり、しっかりした仕事をされる方だなぁと感じました。