エンジンチェックランプ P2123
初めまして、こんにちは。 ’09FLHRロードキングなんですが、エンジンチェックランプP2123が一か月位前からつきっ放しです。クリアーしても走り出すと直ぐにまたついてしまいます。調べるとTGS1高が異常みたいなんですが、このまま走り続けても止まったりはしないでしょうか?
ディーラーに相談したらTGS1高は電圧5vで高、低を交互出来ていない?(説明されたがよく理解できなかったです)また、今まで普通に走れていたなら大丈夫じゃないか、もし故障なら前触れがあるから(何の故障でも前触れはあると思うが)とりあえず様子を見てみたらと言われました。あとサンダーマックスが付いているのでサンダーマックスがイタズラしてるのかな?とも言ってました。
何か何かなおる方法は無いでしょうか?それともTGSを交換しないとダメですか?
走行中に突然スロットルがきかなくなるか走っていてヒヤヒヤしながら走っています。どうか良いアドバイスをよろしくお願いします。
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これ、たまに出ていた記憶があります。原因はわかりませんが、放っておくときえるんですよね。ただし昔のサンダーマックスでの話です。
現在サンダーマックス内のファームウエアと扱っているT-maxTuinerが最新であればDiagnostic Codesをクリアしてしまえばトラブルが解消されている限り、継続してチェックランプが作ってのは無いですねー。
つまり、なにかのトラブルが起きていると考えてください。
09年ってことなので、電子制御スロットルが採用された翌年モデルになるかと思います。もしかしたら固有のトラブルとかあったのかもしれません。
ちょっと調べてみますので、少々時間をください。
更に調べました。
やっぱり出たばっかりのTBWモデルでは少なからずトラブルがあったようです。で、サンダーマックス側でも回答をPDFにして発信してます。
https://www.thunder-max.com/techdocs/TBWDiagCodes.pdf
これによると、まずこの手のトラブルはサンダーマックスECMとは無関係
もしトラブルあって正確な信号が入らない場合でもサンダーマックスは顧客の安全を考えてセーフティモード(アイドリング以上に回転があがらない)モードを発動。これで安全!
確かに安全なんだが、出先でなったら帰ってこれないじゃないか…と思った。ともあれ暴走するとかは無い模様。
で、直すためにはTCA周りのコネクターを徹底的に導通させるための色々やれってことです。
特にあまりにも腐っているようならハーレー純正の対策品純正番号72663-11が対策品としてあるらしい。これは端子周りを銀でコーティングして腐食に強くしているようです。
つまり、初期型(2011年以前)は対策品が出ているほどコネクターが良くなかったってことですね。これ、本来であればリコール寸前の話だと思います。
これリコールだろ!的なのはハーレーは当然として車からバイクまで山のようにあるので、ぐっと我慢してください。
また、ハンドル交換などで配線をハンダとかで伸ばしている場合もやばいです。電気線ってより信号線なんで、この辺は今までの12Vの感覚では触れません
ともあれ徹底的なスロットル周りの配線見直しをおすすめします。
事故に直結するようなことはなさそうなんですが、いかんせんランプが付いているのは気分が悪ですからねー
参考にしてください。
管理人さん、色々調べて頂きありがとうございます。
ハンドルは半年前位に変えました。これが原因だったのかもしれませんね、でも今頃不具合が出るなんて・・・
初期型はコネクターが良くなかったなんて、ほんとリコールもんですよねまったく!
とりあえず配線回りをもう一度チェックしてみます。
管理人さん、本当にありがとうございました。