トランスミッションへのプライマリーケースの取り付け
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後期型マニュアルですね。ほんとに分かりづらいよなこれ。
数値は書いてある場所で違ったりするし、どー見てもゆるいときついが逆だったり・・・
んで、これなんですが多分そのまんまミッションケースから生えて言える4本のプライマリーマウントスタッドボルトにネジ組んで閉めろやって事なんでしょう。
ここで悩むってことはオイリーさんのミッションからスタッドボルトが生えていなく、ボルトで止めるようになっているってことかもしれません。
更にその下には『1980年移行のモデルでは2本のボルトにロックタイトをぬり・・・』と、あるので、後期になるとボルトが2本、スタッドボルトが2本ってなっていたと読め取れますね。
この辺は一体何年から何年がスタッドでボルトでってのがはっきり分かりません…
長年の使用によってボルトになっていたりスタッドになっていたりとわけわからん状態です。
んで、このスタッドが年式による(多分ロータリートップ)けど、クラッチ側からみて左下になるんかな?ここがケースに貫通してやがりまして、スタッドボルトをうまく入れないとオイルがジャージャーあふれるというなんともバカみたいな構造をしていたりします。
これがほんとに困ったもんで、ゆるゆるになってたりなんかするとこのスタッドからまー漏れるんですわ。まじでやめてほしい。
んで、No10の記載ですが・・・
なんで同じ事2回書いてるんだかわかりませんが、これ、ほか年式のボルトで止めるやつのことを書いているんじゃないかな…推測ですけど、ハーレーのこの頃のマニュアルにはよくあることかと。
ちょっと多分と偏見と思い込みでの回答になりましたが、何度も言うようにこの頃のハーレーのマニュアルって親切丁寧でいいんですが、部分部分に間違いや増長な表現、言い回しや何度も同じことを書いていたりとします。
これはマニュアルに対するアメリカと日本の考え方なんでしょうかね?他の例えばS&Sのパーツ取り付けマニュアルあたりなんかでも同様の傾向がみまれます。
あとは古い車両はマニュアルどおりにくんであることは稀で全く違うようにモデファイされていることもあります。その辺を踏まえて自分なりにマニュアルと向き合っていかないと・・・悩みがふえますぜ
実は日本語にマニュアルが和訳されたのはショベルの販売が終了した相当後、確か1995とか6年とかその前後だったような気がします。
もしかしたら英語版を読み込めばもうちょいマシな書き方になっているのかもしれません。つまり翻訳側がちょっと・・・ってことです。
新車を現役で販売していたうよな老舗のハーレーショップはそれまでは英語のマニュアルかエボの初期マニュアル(多分これは結構前からあった)を参考にして整備していたんですよ。
また、その頃は部品なんて頼んでもなかなか来るもんでもなく、インチのネジを手に入れるのですら大変だったんでしょう。都心部で整備されていたものならともかく、地方で整備されれていたハーレーはインチとミリのネジがまじり、全て場所でマニュアルなんて全く関係ないいい加減な整備がされた車両がたくさんアリました。