実用レベルで理想的な空燃比
理想的な空燃比は14.7:1と見かけるのですが、ショベル実用レベルの理想はどのくらいなものでしょうか?
アイドリングでは13AFRか14AFRでは、どちらが良いものでしょうか?
よろしくおねがいします。
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まず理論ってか理想的な空燃比って使用環境で変わっていたはずです。パワーとか燃料消費効率(燃費だな)とかとか。また、ここ最近の我々ハーレー屋から見る車の燃焼効率の高まりはすでに異次元状態でして、この辺になるとこの空燃比という概念すらもういみねーんじゃねーか?というレベルでリーンエンジンとなっております。
てなことはいいととして、ショベルのAFRかー
イマイチ計ったことが無いんで、なんともですがちょろっと見た感じではアイドリングで13~12.8:1程度、走行中でも13.5:1ぐらいじゃないかなー
今のミルウォーキー8とかはノーマルであれば大体14.3:1程度の空燃比なので、ショベルあたりだとかなり濃い数字になっています。
これも燃焼効率の問題ってことなんでしょう。
ありがとうございます。
実際には13AFK近くが理想なんですねー。
適正に合わせて14AFK近くが良いのかな?とも思ったのですが、14AFK近くですとマフラーから匂いは全然しないんですが、13AFKに合わせるとアイドリング状態で濃いガソリンの匂いがしてきますね。
最大の難点が14AFK近くですと加速中にマフラーから甲高い嫌な音がする気がします。一方で13AFK前後で濃くしますと、それが重低音に変わってなくなる気がしています。
これらは実際に測定している訳ではなく全部感覚によるものですが(笑)
他にはセッティングにおいても前に管理人さんも言ってましたが、やっぱり薄い方向にするとどんどんアクセルを開けがちになってしまうせいなのか?燃費が落ちる事がありますね。