休憩後のアフターファイヤー
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1978年式FXS1200オリジナル、CVキャブ、フルトラ(DYNA200i)、VOES仕様
いいっすねー!その後CuceMakerの設定はうまくいったでしょうか?
で、この症状は暑くなってからでた症状でしょうか?
今まで全く出ていなくてここ最近の暑さででるようになりました?
CurveMakerはパソコンにすぐに繋げれるように配線してあるので、今もいろいろ設定を変えて試しています。
多少始動性や登坂性、スムーズさ等が変わりますが、調子が悪くなるということはありません。
もっといろいろ変えて楽しんでみたいと思います。
で、問い合わせの症状ですが、暑くなったここ最近出るようになりました。
最初の始動では出ません。
そのあとで走った後の休憩後の再始動で出る症状ですが、必ず出るということもありませんが出るほうが多いです。
なるほどです。
この時期熱くなると出るって感じですね。あともう一点ですが現在デュアルファイヤでの運用でdしょうか?
完全に推測ですが、原因を考えてみます。
まず、巨大な発砲音ですが、これの原因は恐らく未燃焼ガスがエキゾースト内で着火することで起きるはずです。
火種については後にして、まずなぜエンジンが熱くなるこの時期にのみ未燃焼ガスが残るのかを考えます。
気になるのがCVキャブってところです。CVはショベルにつけても優等生でいい感じですが、ショベル以前につけると加速ポンプが出過ぎ、ってかいらないレベルなんです。
つまりアクセルを開けた直後とかはガスが通常よりかなり濃い状態になります。冬季などの冷える時期なんかは空気中の酸素も多いためそれでも燃焼するんでしょうが、この時期は酸素も相対的に少なくなるため、燃えきらずエンジンを停止した時にエキゾースト内に残るってことが考えられます。
んでこれに火が付くってのが考えれれる。
じゃ火種は?ってのがありますが、これも色々考えてましたが燃焼室内に色々な理由で残っていた熱としておきましょう。
ともあれ機械的な不良じゃない前提だとこう考えるのが自然です。まずは未燃焼ガスを出さないために一度加速ポンプをとってみてはどうでしょう?とり方はアクセルに付いている加速ポンプダイヤフラムを押す棒を外すことでなんとかなります。
解決では無いですが、まずは実験です。
正直、同様の車両は今まで何度も見ていますしキックでも起こっています。が、真面目に修理してみようと考えたこともありませんでした。
こんなもんかと。走行に支障が無いとなるとなかなか直してみようって気が起きないもんです。ちょっと実験になりますが、まずは試してみてください。
点火はシングルコイル、シングルファイヤです。
が、今日気が付きましたが、CurveMakerをいろいろいぢって設定していましたが、いつの間にか設定の中の「Firing Mode」が「Dual fire」になったままでした。
おそらく転送したデータもこのままです。
これって、何か問題が・・・!?
今度キャブの「棒」を外して試してみます。
CurveMakerの設定勝手に変わるのか、データの書き換えが失敗するのかありますよね。
それこそキック始動の設定して、踏んでも踏んでもかからないとかありました。通信規格も古いし、CurveMakerそのものも古いソフトだからまぁ仕方ないかなと思っています。
どもあれデュアルファイヤをシングルに戻してみましょう。もしかしたら火種になっている可能性が大です。これで直れば御の字です