まずは非常に危険な状態です。原因はともかく乗のるもエンジン始動もやめましょう。

取り返しがつかないほど壊れるってことは無いですが、今の状態で乗っていると修理費がどんどん増えていきます。

音をきいてみないとなんとも言えませんが、温まると音が出るってことなのでやっぱりリフター周りなのかなと思います。
あそこ、いい加減な組み方をされてプッシュロットのクリアランスがミリ単位になってて、凄まじい異音を撒き散らしているのに元気に走り回っていたエボを知っています
あの状態でも全く問題なく（いや、問題だらけだが）走れるのでハーレーのエンジンは恐ろしいのです。

いらない方向でタフ。壊れていても走る。

話を戻しまして、
エボの場合リフターとかプッシュロットから音出し始めると構造上ヘッドにオイルが回りづらくなってでかい破損につながることが多いです。

で、今はできることをやってみましょう。

まずはタペットスクリーンの清掃。ここが汚いとリフターにオイルが回らない。

これで治らなかったらプッシュロットが純正品の一本ものかアジャスタブルの社外品が入っているか確認しましょう。
アジャスタブルプッシュロットが入っているようなら再調整ですが、これについてはバイク屋さんに持っていったほうがいいような気がします。

で、ここまで見て・やって何も問題が無いのにまだ音が消えないようであればいよいよリフターを疑っていこうかなって感じです。

ただエボのリフターってかなりタフでそうそう壊れないので、ここまでやれば直るんじゃないかと思います。

試し見てみてください。

ありがとうございます。

友人のローキンは私が預かっている（自分のガレージにある）ので、とりあえずタペットスクリーンを外して確認してみました。

それなりにはカスは溜まっていましたので、クリーニングして週末ちょっとだけ走ってみたいと思います。

プッシュロッドカバーを外していないのでアジャスタブルかどうかはわかりませんが、おそらく純正のままかと思います。

タペットスクリーンで直るといいですね

タペットスクリーンのゴミはこれです。

うーん…

確かに汚いですけど、これぐらいなら油圧が下がることはないかなと思います。

ともかくこれでエンジンかけて様子みですかねー

そうなんですよねー、自分もそう思います。

おっしゃる通り、とりあえずエンジンかけて状況見てみます。