ケイヒンバタフライのスロットルについて
ご質問があり投稿させて頂きました。
ショベルに乗っていますが、CVキャブ→ケイヒンバタフライ(86年式)に交換しました。
調子よく走っているのですが、スロットルがCVキャブに比べてだいぶ重くなったなと感じました。
慣れれば気にならないのですが、ケイヒンバタフライはCVキャブよりアクセルが重くなる感覚は間違いではないでしょうか。何か不具合がないか気になってしまって感覚的なご質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
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スロットルの重さって大事ですよ
異常とかもさることながら、重いのは本当に疲れます。でもあんまり軽すぎると衝撃でついついアクセルが開いちゃったりと難しいところはありますが。
んで、CVとバタフライのアクセルの重さですけど、個人的は変わらないかもしくはバタフライのほうが軽いかな?
特に1本ワイヤー時代のバタフライは上に書いたアクセル軽すぎの部類に入るほど軽いです。
もし重さが気になるようでしたら一度いろいろチェックしたほうがいいと思います。ただキャブが原因で重くなるってのは極端に汚れているとかとんでもねーボロボロのをそのままつけたとかじゃない限りあんまり考えられないので、基本はワイヤー周りかなと。
CVからバタフライに変更ってことなのでワイヤーも交換になっていると思いますが、ワイヤー単品の動きを確認してみてください。
あとはスロットルホルダー周りの摩擦。奥に入れすぎてグリップがハンドルにあたっているとか、なんか諸々で摩擦がデカくなる可能性があります。
もしワイヤーが2本引きになっているなら戻し側のワイヤーを外してしまったりとちょっとした見直しで改善するはずです。
ちなみにこの戻しワイヤーは万が一スロットルが張り付いて戻らなくなったときに強制的に戻すためについています。つまり安全装置であり、普段の走行には全く必要ありません。
バタフライやCVなどのスロットルブレードは構造上張り付いて戻らないなんて事はほぼ無いので、自己責任になりますが外しても支障は出ないでしょう。