エンジンガスケットについて教えてください。
こんにちは、いつも楽しく拝見させて頂いております。
99y年式EVOなのですがフロントシリンダーのロッカーベース、リアシリンダーベースからオイルがお約束のように漏れてきましたので、腰上だけ分解しガスケットとピストンリングだけ暇つぶしに交換する事にしました。
ネットショップで部品を検索するとMLS、RCM、ファイヤーリングなど様々な素材のガスケットキットが選択できるようですがハーレー素人(一応4輪の2級整備士です)からするとMLSがイイのかなと思ったのですがなにせハーレー素人ですので管理人さんの主観で結構ですのでお勧めの素材をお教え頂けませんでしょうか。
お忙しいところ申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。
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ロッカーベースもそうなんだけど、一番怖いのが上の四角い蓋とベースとその間にあさまる四角のリング?なんだよね。
あんなでけーのを4本のしかも歪な配置で、しかもなんであんな適当な並びになっているのかわからんけし、かつ分厚いゴムで無理矢理封入されているもんだから、オーバーヒート気味の熱をくらうと一発で歪みます。
これのオイル漏れ修理で何度苦渋を舐めたか。気をつけてチェックしてみてみよー
んで、
古いハーレーはミネラルオイルを入れないと漏れが発生すると言う事を地元のパイセンの皆様によく言われる
よー言われる都市伝説。
そもそもシングル、マルチ、鉱物、化学の区別ついてんか?ってぐらいの曖昧なミネラルグレードって言い方。
そら当時のママのガスケット、紙にちょっと毛が生えた程度のガスケットを使っていれば漏れるのかもしれませんが、現在のこの酷暑の中生き残ってかつ走り回っている車両がそんなモノ使っているわけもなく、使っているガスケットはここ最近、10年、20年、古くても30年ってのが大半なはず。
すでに30年程度前なら科学合成オイルなんぞその辺のガソリンスタンドで交換可能でしたので、その頃のガスケットベースにしてみれば大したもんじゃなかったはずです。
故に科学オイルにも耐性があるのでそんなことじゃ漏れません。
あるとすると燃焼室に入っちゃうですね。
古いハーレーで且つシリンダーの真円が崩れいてるやつは、しつこい油汚れ(化学オイル)をピストンリングがかきおとせず燃焼室に許容オーバー以上入り込み悪さをするってのはあるみたいです。
と、ここまではショベルの以前の話。
エボなんぞ初期は1984年と古いですが、腰上の構造は今のエンジンと似た通ったかなんでオイルは何でもいいと思いますよ?
きっつい(高級)な化学合成油入れて煙はいて、プラグが被ったとしてもオイル交換すれば元通りだし、一度試してみてもいいかと。
ちな、半科学合成ならハーレーが純正で出していたぐらいなんで多分問題なしだと思いまっせー
暑くて飲んで書いた駄文ご容赦されたし!