走行中のヒューン音
59パンヘッドです。
エンジンのオイルプレッシャーの針が上がらない程各部温まった状態くらいから走行中、エンジン下部の方から耳障りなヒューン音がします。アクセルを開ける程、音は高音になる気がします。プライマリーはクローズドでチェーンです。
オイルはシングル50 鉱物油です。
異音については、言葉だけでは伝わり辛いことでは有りますが、オーバーホールまで行かなくとも、何々を試してみたりとか…思い当たる節ありましたらご教授お願いします。
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構造上、がっちり閉まっていればコンペセレーターの一番外側の、たしか変な形のナット?だとも思いますが、これが外に出てくるとはちょっと思えませんねー
中身のスプロケを押させる部品やバネなんかは走行中に動きますが、スプロケットも基本的はスラスト方向に動くことはまずないででしょう。
あとはスプロケットシャフトそのもの、フライホイールがスラスト方向に動いている可能性もあります。
これも調整の仕方次第では結構動くことがあります。もしプライマリーとのクリアランスがギリギリだとすればこれの動きによって当たる可能性もないわけじゃないと思います。
でですね、おそらくプライマリーはTINカバー(ブリキのプレスしたみたいなやつ)だと思うんですが、これだと年式にあっているものだとしても社外品のものであれば擦れたりすることはたまにあります。
その場合、多少加工してつけたりしたこともあるので、こすれること自体はそれほど珍しくなかったりします。
純正の場合でも同じです。今までの扱いが悪かったりすると妙な位置についたりすることもあるので、これまた擦れたりってこともあります。
とはってもここ最近の車両ではあんまり見なくなったのでなんとも言えません。
一度プライマリーのアウターカバー外して走行してみるのが一番いいかもしれませんね。それで音が出なければ大勝利!です