ケイヒン バタフライ取付
現在71ショベル（eキャブ）仕様ですが、手持ちのケイヒンバタフライ（型式不明）を取付けてみたのですが、キャブとインマニの合わせ面にある、小さい穴（パイロットスクリュー？ミクスチャースクリューの穴）がキャブスペーサー、ガスケットを取り付けると隠れてしまうのですが、大丈夫でしょうか？因みににインマニ、キャブスペーサー、ガスケット等はeキャブ取付時に付いていた物がドンピだったので、そのまま取り付けています。またアクセルワイヤーもeキャブ用では、タイコを付けてからのワイヤーの遊びが多く、やはり専用のアクセルワイヤーが必要でしょうか？。ご教授願います。
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写真から見るにケイヒンバタフライの初期型かな？
まず、矢印の穴は塞いでも問題ありません。確か加工穴の名残だったと思います。
他にインマニとかあってりゃとりあえず大丈夫でしょう。
あとはワイヤーですね。
ワイヤーはよほど変わったスロットルホルダーを使っていない限りバタフライもEキャブの純正品が対応になります。
アクセルワイヤーってたくさんあってめんどくさそうですが、パンコさんの言っているような長さ、タイコまでくっつけたらインナーワイヤーが長いとか短いとかは、インナーワイヤーとアウターの長さの差によって出てくる感じです。
で、実際この長さの差（面倒だから以降長さ）は2種類しかありません。バタフライ用の短いのとCV用の長いのです。
あとはスロットルホルダーの種類ですが、これは3種類でショベル初期の頃から採用されたシングルワイヤー（ワイヤがー一本なもの）と83年から94年まで採用された引きと戻しの2本ワイヤー用、これらはワイヤーの差し込み部分がネジ式です。
んで、95年からのがネジじゃなくて差し込んでスナップリングとかで止めるやつとなります。
今回はインナーが長いってことなので、今までのEキャブがCV用のワイヤーを使う用になっていたのでしょう。
CV用のワイヤーは88年以降にしか存在していないので、パンコさんのスロットルホルダーはダブルワイヤー用のネジタイプになるはずです。
って事で選ぶべきワイヤーは83年から88年のバタフライ用のなにかって感じですね。
あとはトータルの長さとスロットルホルダーからワイヤーの出口の角度を選ぶだけです。
ちと長くなりましたが、参考にしてください
