クラッチアジャストスクリュー
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クラッチアジャストスクリューが100キロ程走ると再調整しなければいけない程削れる
普通じゃねーなこれ
そもそもそんなに削れないです。つーかそこまで削れてたらアジャストスクリューがオイル以上の消耗品になってしまいます。
そもそもスーサイドクラッチは純正のロッカークラッチや、ハンドクラッチとは違い常に微妙ですがレバーの重さがかかります。このためミッション内部のスローアウトベアリングやプッシュロット、アジャストスクリューが常にあたってしまい、各部の消耗は多い傾向にあると行ってもいいでしょう。
ですが、アジャストスクリューもプッシュロットも旋盤で削るのをためらうぐらい焼きが入っていて堅いのが普通です。
また、常に負荷がかかると言っても、所詮レバーの重さ程度なのでそこまで削れるって事はない・・・ってか経験がないです。
その5本セットのものが相当の安物で焼きが入っていない可能性がありますねー
あのジャストスクリューには先っちょにボールベアリングは入っているものも売っています。ハンドクラッチでストロークが短い場合はこのボールの当たり面やプッシュロットのお陰でクラッチを斜めに押して(なんのことかわからないかもしれないが、なんとなくイメージしてください)しまい、クラッチの切れが和軽くなる事があったりするので、あんまり使いませんが、フットクラッチなら超絶なストロークがありますので、この先っちょがボールになっているアジャストスクリューを使うのも一つの方法です。
いずれにしても100キロで調整が必要なほど減るのはちょっと異常です。
原因の追求と修理が必要になるでしょう