ショベル4速ミッション スペーサーの摩耗/コルクワッシャーの役割について
こんにちは。ショベル4速ミッションについて教えてください。
79前期の4速ミッションなのですが、オイル漏れが気になり試しにメインシャフトオイルシール廻りを分解してみたところ、写真(スペーサー/オイルシール/コルクワッシャー)のようにスペーサーが段付き摩耗していました。
ベアリングやミッションと触れてしまっているのだと思うのですが、本来であればここは接触するはずがないところなのでしょうか?それとも、ある程度の接触/摩耗は許容される箇所なのでしょうか?
また、今回初めて分解してみてこのあたりの構造を目にしたのですが、コルクワッシャーの必要性(役割)がよく分かりませんでした。なんの役割なのでしょうか?(メインシャフトオイルシールのスラスト方向の位置決めとかでしょうか?)
宜しくお願いします。
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ありがとうございます。
ある程度の傷や摩耗であれば普通と思って良いということで安心しました。コルクワッシャーについてもありがとうございます。今回はおまじない的に元の通り入れて組んでおこうかと思います。
なお、以前別の質問で教えていただいた、メインドライブギアを手で持って「おらおらら!!」と動かしてみる、をやるとスラスト方向と上下方法に若干動くんですよね・・・。
ダメもとでシール交換で様子をみて、やはり漏れが止まらないようならオーバーホールを考えようかと思います。