ブレーキのピストンが戻るためパーツを外した場合の挙動について
こんにちは。また教えてください。
バナナキャリパーで言えば、前期は軽圧入リングとスプリング、後期は角ゴムシールによりブレーキ解除後に少しだけピストンが戻るようになっていると思うのですが、もしこれらを付けないとどの様な症状が出るのでしょうか?
たまに、スプリングが付いていないのは引きずり対策か?みたいな記事を目にするのですが、スプリングを取るというのはどちらかというと引きずりを助長する方向のような・・・
何か考え方があれば教えていただきたいです。
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私のリヤバナナ(前期)は数回ストロークしないとプレーキが効かない現象が起きています。
あー、これですこれこれ!体験どころかこれが勝手にピストンが出ない前期型バナナの問題です。
ちょっと調整方法を書いておきます。
ちなみにこれが正しい方法かはわかりません。マニュアルに乗ってるかどうかも怪しいですし、いいのか悪いのかもわかりません。
ただ原理的にこれでいいだろ!ってことで長年やってます。ヒジョーに簡単なのでお試しください。多少でも疑問を持つようであればやらなくていいですよ。
まず、取るとバナナキャリパーが分割しちゃうあの無駄に太い4本のネジを緩めます。スパナがかかかるところが12点のやつですね。
で、バナナが分割してその隙間が1~2mmぐらいになるまで緩めます。
この辺は適当です。あんまり緩めるとパッド止めているピンが落ちて面倒なので、それが落ちない程度にしてください。
そしたらその状態、ネジゆるゆる状態でブレーキレバーガンガン踏み(握り)ます。ブレーキが正常ならこの段階で圧入されたピストンが前にせり出しパッドを押すはずです。
テキトーに踏んでピストンが出たなら、今度はその状態のままキャリパーの4本のネジを締めます。
この時ネジの力でピストンを圧入するような感じになります。気持ちで十分ですので4本をなるべく均等に締めていきましょう。
完全にトルクがかかりキャリパーが元に戻ると・・・ブレーキが引きずっているはずですw
こうなったらもう一息、キャリパーを軽く叩いてピストンを戻します。
キャリパーの◎←こんなふうになっているちょうどピストンの裏側をプラハン(なければ靴履いて蹴ってもいいよ)とかでコン!と叩きます。
叩く力によりますが、これでピストンが若干シリンダーに入り、引きずりは解消されているはずです。
以上が管理人がやっている調整方法です。
この最後の叩く力によってピストンの位置がきまりますので、バチクソしっかり決まると恐ろしいほどレバーストローク無しでブレーキが効くようになったりと叩く強さや回数でセッティング可能です。
やりすぎてブレーキふかふかになったらまたネジ緩めてピストン出すだけなのでやり直しも簡単。
工具はスパナ一本とプラハンだけ、手も汚れず慣れれば全工程5分程度です。
お試しあれ