マグネトー点火の暑い時期の始動性に関しまして
初めまして。
ここ数年同じ現象から中々抜けれなくて困っています。
フル進角固定のマグで乗っているます。寒い時期は全く問題なくエンジンもかかりストレスなく乗っているのですが、25度前後の外気温でしばらく走った後やその時期のガソリン給油後が特に始動性が一気に悪くなって困っています。色々誤魔化しながらエンジンが掛かるまでキックはしていますが、根本的な解決にはなっていないと思い質問させて頂きました。
良いアドバイスをお願いいたします。
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濃くするのはアクセル全開でチョークバルブを全閉した上でからキック、薄くするならアクセル、チョークバルブ全開
そうです。これはからキック時の動作になります。
アクセル全開、チョーク全開だとキック程度のちからではほとんど空気しか吸わないので、極薄になります。この方法はシリンダー内に大量に空気を入れる、入れ替えるときとかに使う方法になります。
キックで始動失敗して未燃焼ガスみたいなのがシリンダー内に充満してイマイチ始動性が悪いなんてときにも有効だったりします。
普段の走行でこすぎる!って思えるようであれば一度きちんとセッティングしてしまうのがいいと思いすよ。
あとは固定進角ですが、通常走行時の点火時期ってキック始動時としてはめちゃくちゃ点火タイミングが早いはずです。管理人程度のヘロヘロキックではケッチンの雨あられでまともにエンジンをかけることができません。
ケッチンなんぞものともせず踏みまくれるような猛者には関係無いのでしょうが、普通なら始動困難なタイミングになりがちです。
手動進角なり、ガバナーなりの自動進角がなぜあるか。
これは始動と走行を両立させるためだと思ってください。それをすてているのですから、始動性については・・・って感じです。