エボ オイル漏れ
お疲れ様です。お忙しいところ失礼します。
ハーレーのエボソフテイルですが、クランクケース左右の合わせ面(車体下)からオイルが滲んでいたので増し締めしました。
トルクがわからないので結構強めに、クィッ!と増し締めしたのですが、もしかしてちょっと緩いくらいでいいんじゃないか?と、ふと思いまして、、、
ケースのトルクで内部のクリアランスや熱膨張まで考えられているとすれば心配になってしまいました。
増し締めしたのはクランクケース下側のナット3本です。影響ないですかね?
あとプッシュロッド下部(多分タペットブロックのガスケットかオイルシール?)からオイルが漏れてます。
なんかタペットブロックのメッキカバーが付いていて分解しないとちゃんと見えません、、、
純正プッシュロッドの場合、結局ヘッドまでバラさないとガスケットとシール交換はできませんよね?
もしそこまでバラして交換したとして、組み付けはその逆で組めば調整などは必要ないでしょうか?
この作業だと油圧タペットのエア噛みなどは起きませんよね?
触ったことがない部分でいまいち理解できてない次第です、、
ご教授よろしくお願いいたします。
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ケース下のあのネジですね。
本来なら組むときにトルクレンチ使ってトルクかけて終わりです。んで、ぶっちゃけあんまり緩む印象もないかなーと。
故に多分今回の増し締めで多めにトルクが掛かった可能性がありますが、まぁいいと思います。
全体的に指定のトルクで閉めるのがまぁ当然いいんですが、エボのケース下スタッドって確か位置決め用の太いやつだったはずなので、そこのトルクよりスタッドの精度とかのほうがよほど大事な場所です。
今更気にしてもしょうがないので、そのままでいいと思いましょー
後、オイル漏れはよほど緩んでいれば別ですが、増し締めとかでは直らないのでオイル漏れ目的のでの増し締めはおすすめできません。
で、
純正プッシュロッドの場合、結局ヘッドまでバラさないとガスケットとシール交換はできませんよね?
ですね。正確にはロッカーカバー、上の四角いやつを外してロッカーシャフトを緩めるってイメージです。
作業自体は外したものを外した場所に戻すのが基本で、ショベルみたいなエア抜きとかその手の作業が必要になることもなく工程自体は単純です。
が!
ロッカーカバーとロッカーアームがなんつーか・・・はめるときと取るときに知恵の輪状態で
むきーーーーー!!!
ってなると思います。
それさえクリアしてしまえばそれほど難しくも無いです。
追加
プッシュロットが純正のノンアジャスタだった場合、プッシュロットにカラーコードがふってあって、その色によりどのプッシュロットがどこに入るかがわかるようになってますが、もう何十年も立っていますので、この色が全く見えなくなっているなんてことがあります。
その場合は慎重に元の位置を覚えておいて戻すのが鉄則です。
管理人みたいに適当にはずしてうわわわぁぁぁぁ!!!!わかんね!!!!
ってなったら短い順に
RIn→FIn→REx→FEx
と長さが決まっているので、参考にしてください



なんだかすごく安心しました!
ありがとうございます!
プッシュロッドの長さも理解できました!
参考にしながら冬眠期間になったら自分でやってみようと思います!
ありがとうございました!