マフラーの洗浄ですか。
正直あまり、というかやったこと無いんですが、やるとしたら外してやっぱり灯油でガンガン洗います。
パーツクリーナーは揮発性が高いため、ブラシなどでこすってあらう作業にはむいてないんですよ。高いですしね。
そのままぶっかけても効果はありますが、思ったほどきれいにならないと思いますよ？
恐らく燃焼室から出てきたオイルとカーボンでエキゾースト出口付近は結構なことになっていると思うので、外して灯油などを使いブラシでゴシゴシ、その後にパーツクリーナーで脱脂です。

液ガスはあれですね、赤いとってか茶色ってか…あれだと思います。
除去には根性とガスケットリムーバーなる科学薬品？が有効です。
パークリやガソリンなどの有機溶剤系は受け付けず、手につくとヒリヒリするような危険な液体のみが液体ガスケットの弱点です。
なんでシコシコ擦って剥がすことになります。剥がす際には手段を選ばず徹底的やる覚悟でのぞんでください。

んで、この液体ガスケットですが管理人はエキゾーストには全く使いません。圧力によってぶっ飛んでいったり、ぶっ飛ばない硬度まで硬化するまで待てません。
要するに作業性が著しく悪いのです。こんなもの使うなら普通のガスケットで排気漏れしないようにエキゾーストのマウントを作り変えたほうがましです。以外とメンテナスとかに着脱しますしね。
なんでササッと剥いで元に戻しましょう。

マフラーは灯油で洗浄が一番なんですね。

そして、エキゾーストには通常のガスケットが一番と。

いつも的確なご回答ありがとうございます。勉強になります！

回答早くてすいません…ちょっとPCの前にいたもので。

マフラーの洗浄と言うより油汚れは油で落としたほうがいいって事です。水と油は混ざりませんが、油と油なら簡単に混ざる、と言うか溶けるというかなんで、ささっと流せるって感じです。

液体ガスケットは有効な場所は当然あるんですが、頻繁に着脱する場所に塗るもんじゃ無いですよ。あいつは緊急手段、最後の神頼みの時…とまでは言わないですがまぁそんなのりで使います。

頻繁な着脱が必要なところに使っていたら個人的に世界一の整備性を持つハーレーカスタム車のいいところを殺しかねません。