ソフテイル エボ ３年放置車両で
お世話になります ソフテイル エボ １９９９年 最終型です
知人の修理工場の奥にプライマリ側を外して置いてあった車両で
プライマリー側を組んで ロッカーカバーのオイル漏れでパッキン交換をするので
プラグを外してコンペンセーターのボルトでクランクを回そうと試みましたが
クランクが少し動きましたが回転しませんのでロッカーアームをフリーに出来ません
クラッチ側のナットでも回りません ギヤはニュートラルです
コンペンセーターのボルトは緩みました インパクトでも緩むだけです
少し動く範囲でプラグ穴からは空気が出ます
タイヤは外してありますので 通常の様にタイヤを回して上死点を出すは出来ません
フリーなので抵抗は有っても回ると思いますが 内部の錆とかでしょうか？
このやり方が間違っているのか ご指導お願いいたします
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お、最終エボソフテイルですね。状態がよかったら相当な高値がついてますね今…
それはさておいて車庫保管ってのと、わずか3年の休眠期間だとすると内部が錆びてって事はまず無いと思います。
もっと何年も、それこそ何十年も寝ていた車両でもサビで張り付いてクランキングができないってのは室内保管では見たことが無いです。
ってことで、全部はずした状態でスプロケナットを回しても大体満足行くようなクランキングしません。インパクトでも手でもスプロケットシャフトのボルトを回しても大体外れてしまいます。
そのためにスプロケットシャフトのスプラインにカットしてある専用のクランキングツールがあるぐらいです。
それぐらいエンジン内部にはフリクションロスとなるものがあるのです。
まず一番大きいのがバルブスプリング。
ついで走行距離にもよりますが、ピストンとシリンダーの摩擦系。
で、伏兵としてオルタネーターのステーター磁石、発電機の抵抗ですね。こいつも結構馬鹿にならないレベルでクランキングには邪魔です。
ってことで、実際にまわしていないのでなんとも言えない部分もありますがクランキングしようとしてナットが外れてしまうのは正常です。
ならどうやってクランキングするかですが、専用のツールを買うか仮でもなんでもいいのでリヤタイヤまで組んでクランキングするかです。
ともかくエンジン内部まで見るようでしたらロッカーカバーを外すのは絶対条件になりますので、ちょっと頑張ってみてください
早速のアドバイス ありがとうございます
国産の２輪車の感覚でクランクボルトで回ると思っていました
やはりハーレーですね!
リアホイールにプーリー付けて回してみます
結果は報告させていただきます
ハーレーに限らずですが、ロングストロークエンジンの場合同じ1回のクランキングでもピストンの移動距離が多くなります。でも同じ1回転ですから、相対的にピストンスピードが早いんですね。
その分…説明が難しいんですが力が必要となるんですよ。
ハーレーの場合そこに来て2気筒ですから更に倍って感じです。
ともかく色々やってみてまずはエンジンを始動しましょう。細かいことはそれからですねー
結果報告待ってまーす
ですね
その方法が一番手っ取り早いかもしれません。個人的にはキックでのエンジン始動が好きでは無いのですが、キックが付いているとクランキンが楽なんで整備のためにみんなにつけてほしい…
ともかくうまく行ったようで良かったです
