0
Webサイト 所在地:山梨県甲府市

いつも大変参考にさせて戴いております。新オイルポンプ期待しております!

最近購入した1951年パンヘッドですが、油温が40℃を超えたあたりからチェックランプが走行時も点きっぱなしとなってしまうため、オイルプレッシャーゲージを付けて測定したところ、アイドリングでほぼ0, 回転数を上げても10〜15PSIしか上がりません。冷間時は30〜35PSIまで上がります。

オイルはシングル50と、20W-50両方で試しました。

もともと恐らく50年の純正オイルポンプ(両方ボールのもの)が付いており、鉄ポンプのためボティの状態は見た目では不具合がわかりませんでした。ギヤとボディの高さは問題なく、ギヤも問題ないように思います。また、オイルポンプドライブシャフトとブッシュの状態も感覚ですが悪くないように思います。エンジンは下ろしてないので正確には測れませんでした。また、リリーフバルブスプリングも交換しました。

確証はありませんが問題なく使用されていたとされる55年パンヘッド純正オイルポンプを借りて変更してみましたが、現象は変わらずでした。

S&Sのオイルポンプには見た目の抵抗があり、S&S用に加工すると元に戻せなくなる?と思われますので、純正良品を探してみたいとは思いますが、そもそも、オイルポンプが原因ではないのでしょうか。

ロッカーアームのクリアランスが大きいと油圧が上がらないとの情報をネットで見ましたが、こちらが原因の可能性の方が高いでしょうか。他に油圧が上がらない原因となる所があればご教示いただけますと幸いです。

ちなみに、30分ほど乗って、ヘッドのプラグ付近の温度をレーザーで測ると130℃ほどになり、油温は50度〜60度位と思ったほど上がりません。オイルの戻りの流量は問題なさそうです。

アドバイスいただけましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

きたろう 質問を投稿 2025年5月22日