2019 NEW ORDER chopper show

神戸にいってきたぞ!

完全不定期管理人イベント行ってきた報告第?段は、神戸のニュー・オーダーショーである。

ただあまりにも突然行くことになった上に、相当な弾丸スケジュール(前日の夜に出発、当日会場がしまった後に帰る)だったため正直疲れ果ててまともに会場を見ることができなかった。

なんで適当に色々紹介方々、大半は知り合いってかプロアンサーの回答者の方の宣伝となるのをお許し頂きたい。

ざっくりした感想だと、さすがに神戸まで行くと展示の内容や出店者などが東日本とは違うなと思った。
なんで割と新鮮な気持ち?で見れる。

初めてニュー・オーダーは見に行ったのので尚更かもしれないが、ショーというよりどこかのミーティング的な乗りでその辺も心地よいってかなんていうか、肌にあったかなと思う。

ま、あんまりちゃんと見れてないので大した事は書けないが…
てなわけで、印象に残ったのを書いていくよ!

すげー…フレームの部材

  • 4sp、恐らくだけどリジット用のネック。この完成度…

一発目からなんだかマニアックで申し訳ないが、フレームの部材を展示していたRace Freme Engineering

リジットフレームの素材各種があるんだけど、その中でも鋳物部分も作って展示していた。

そんなもの需要あるのかよと思うかもしれないが、これがまた欲しくなる部品だったりする。

てかね、日本の会社がからんで神戸でこれだけのものが展示されているってのが素晴らしいことだと思う。ついに日本でもこんな物を作るところまで来たのかなっていうか、なんていうか…

ともかく刻印や品質、質感にまでこだわって作ってあるので、フレームリビルトからなんかアレやコレやと使えそうなイメージ。

それにしてもすごいわ!

かなり日本での販売に力を入れつつあるTrask Performance

  • アサルトシリーズエアクリーナー。すんげー出来がいいしパワーへのこだわりを感じる。

  • スリーマイルズの展示ブース。すんげー出来はいい…しパワーへのこだわりを感じ…ない

続いては管理人の古巣、スリーマイルズが持ってきていたTrask PerformanceASSAULT CHARDE HIGH FLOW AIR CLEANER(以降アサルトエアクリーナー)

以前、管理人はトラクスのターボをつけた事があり、その頃からお気に入りのメーカーであるが、ここ最近はそのただただパワーを上げればいいだろ!主義から派生したいい感じの部品を沢山リリースしている。

んで、このエアクリ、つけただけで8から10馬力程度アップするって感じらしいだけど、いかにもTraskだなーってのが内部エアクリーナーとインジェクション(若しくはキャブ)を止めるネジ部分をファンネル形状にし、且つそこにネジとかの出っ張りや段差があるのはだめだろ!ってんで、なんとそれ自体をねじで停めず、強力なマグネットでくっつけるようにしてしまってるところだ。

いちぢが万事、トラスクの部品はこんな感じでパワーとかへのこだわりを感じられるものが多い。
で、ここ最近は日本での販売に力を入れ始めなんと自前で日本語カタログを作ってしまった。

ターボ以外でもアメリカではすでに大ブレイク状態のトラスク。多分今後日本でもバンバン注目度を高めて行くことだろう。

それにしてもスリーマイルズのブース…。
この写真は開場前でも後でも無い。厳然としたショーの時間中でのワンショットである!

あくまでも部品販売で裏方に徹するっていってもさぁ、もうちょっとこうなんとか…しないのがスリーマイルズらしいっちゃらしい

新しい部品製造元となるか、KEN Chopper

  • SYOWAの35パイ用アウターチューブ。この細さはすげーよ

  • メンフィスパーツのコフィンタンク。この角のエロい曲がりがわかわかるかな

んで、最後にケンチョッパーさん

数ヶ月前から新しい部品ブランドMEMPHIS立ち上げて部品つくってうってくよ!ってんで、管理人もちょこちょこお手伝いさせてもらっているんだけど、お披露目ってわけで今回神戸でデビューとなった。

サイトの方はまだ作りかけ(さっさと作らないとだめなんだけどさ…)なんでここでちょっとだけ説明しておく。

メンフィスパーツは新潟のバイク屋、ケンチョッパーが始めたパーツブランドで、いままでカスタムでワンオフなんかで作ってたものや、エンジン系のパーツなんかを受けの良いものだけでも量産してうりましょ!って感じの新ブランドである。

もちろん量産にあたっては品質に妥協なし、基本は新潟にいるそれぞれのエキスパートがシコシコ部品製造に勤しむような仕組みだ。

今回はコフィンタンクと>ハンドル、そして35パイ用の極細アウターチューブの展示となった。

 

ハンドルとタンクはもうその形を見てもらえれば何がなんだか分かると思うが、このショウワの35パイアウターチューブ、この細さにしてちゃんとシールが入りオイルが入りバッチリアウターチューブとして機能する素晴らしいものだ。

基本的に中身のパーツやバネなどはそのまま35パイのものを使いアウターチューブを交換するだけでこんな見た目になる。

ただものがものってのもあるし、まだ試作の最終テスト段階なのでここからの仕様変更はあるかもしれないが、こんな感じのままで市販予定だ。

他にもちょっと今までに無いけどあったら良さそうなものを作っていく予定なので、今後ともご期待されたし。


どのへんがニューオーダー行ってきた文なのかわからないがこれで終わり!


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