キックの重さとプッシュロッド調整の関係
プッシュロッド調整の仕方次第でキックの重さは変わるものですか?
↑とても気になります。
もしキックの重さが変わるのであれば、
プッシュロッドを長くする(戻しを多くとる) = キックが重くなる
プッシュロッドを短くする(戻しを少なくする) = キックが軽くなる
という理解で正しいでしょうか?
数年前に試行錯誤を重ねて、油圧タペットのプッシュロッド調整方法は何とか自力で覚えれたのですが、
クリアランスゼロ時点の固くなった所から手で触ってクルクル廻る位置で調整していますが、全然問題ないです。
純正マニュアルの1回転半といった情報を多く見かけますが、1回転でも4/3戻しでも問題ない事が分かりました。油圧タペットだから、そこまでシビアにならなくて良いという事なのですか?
今使用中の油圧タペットは始動直後にほんの少しタペット音(全然気になる程ではないです)がしますが、
暖気が完了する頃にはヒジョ~に静かになります(笑)
ソリッドの調整方法としては、
きつめに引きづりながら回るレベルが良いのですか?
音は暖まっても殆ど出ないのがうまく出来た調整と見かけました。
自分も管理人様と同じ考えで乗りたい時に気軽に乗りたい派と考えているので油圧タペットが好きなのですが、ソリッド化にすると、そこまで定期的にメンテが必要になるものですか?例えば、冬前と春先に必ず調整が必要になるとかになりますか?
自分はポイント清掃やコンデンサーパンク修理も面倒でセミトラにしているくらいなので気になっています。やる気になれば徹底的にやるタイプですが、基本はメンテフリーで乗りたい面倒くさがりタイプです(笑)
壊れた時のためにソリッドは購入してあります。
管理人様のプッシュロッド調整方法はIN・EX両方下がった状態で調整していますか?
それともINが下がりきった瞬間、EX上がり始めた所で調整していますか?
両方で試した事があるのですが、あまり違い?は感じられなかったです。
(鈍感なだけかもしれません)
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まずプッシュロット調整でキックの重さが変わるってのはあっちゃいけない事だと思っています。
キックの重さが変わる=圧縮が抜けているですんで、温まった時に調子が良くても公道仕様でこれはダメだと思います。
恐らく始動性もがくっと落ちますしね。
油圧ユニット、仰る通り意外と緩い感じですね。
極論ですが、ある程度縮まっていれば(原理的に)仕事するはずです。
この調整方法、ハーレーの純正マニュアルにもしっかり乗っていまして、前期マニュアルと後期マニュアルで微妙に記述が異なっています。
一般的に出回っているドンツキから戻すッて方法は多分前期マニュアル、後期マニュアルだと数値の指定があったと記憶してます。
どっちにしても不都合で出てないようであれば、今の方法で間違いないって思ってください。
ソリッドの調整方法のイメージとしては
<strong>一番緩い場所を探してそこでクリアランス0を探す</strong>
です。
コレを暖かい時を優先に冷えている時でも圧縮が抜け無い微妙な調整をします。
これはなれです。
ちょっとおかしな調整でもまず壊れる何て事は無いので何回もやって良い感じだった感覚をを手で覚えてください。
ソリッドプッシュロッドの調整は音がでかくなったら!です
いついつって無いと思います。常に自分のバイクの音を気にしていれば
そろそろやるか~
になると思いますよ