安物オイルと優秀なオイル
最近、交換頻度が高ければレブテックの安物でも十分とショベル乗りの方の記事を見かけます。 価格に比例して高いオイルが優秀なのは分かるのですが、
レブテックやドラッグの安物オイルは、そんなにだめなものなのでしょうか? スペクトロと比べてレブテック等の安物オイルの実際の所は、十分なものでしょうか? 管理人様や経験者様で実験された方がいらっしゃいましたら、ご意見をお聞きしたいです。 よろしくお願します。
管理人 質問のステータスを公開に変更 2020年4月23日
スペクトロを入れておけば不満はなかったのですが、それでも一度だけ油温が120度になった事があったため、納得はいきませんでした。 それ以外にも乗り始めた頃にショベルにはシングル50と決めつけられていて素直に従っていたのですが、冬になったらエンジンが全然掛からない経験がありました。 試しに化学合成油のレッドラインをいれて真夏に同じ条件で実験してみたら油温が90度前後で安定していたので驚きました。それから化学合成油の優秀さに気づいてもう少し安いオイルで良いものはないものか?と探していて現在に至ります(笑)
オイル探しの旅いいですね~
自身にあったオイルが見つかるといいですね! んで、シングル50ですが確かに寒いと猛烈に硬い…ほとんど水飴じゃね?ってぐらい硬い。
これぐらい硬いと確かに冷間時の始動に影響するかもしれません。
シングル50や他の硬いオイルに言える事ですが、オイルは硬いほど温まりづらく冷えづらいんです。
またショベルの場合は所詮空冷エンジンなんで、走らないとオイルもエンジンも冷えません。例えオイルクーラーがついていてもこれは一緒です。
夏場に120度まで油温があがったとの事ですが、外気温は何度ぐらいでした?
ショベルの場合普通に走行しててまともに冷えるかなって外気温が大体28度前後、PANだと安心して乗れる温度は23度前後といった所でしょうか?
感覚的な問題なんで、正解ではないと思いますが試乗なんかする時はこの温度帯以外ではしません…てかできない。怖くて(笑)
科学合成と言えどこの走らないと冷えないってのと、硬さによって冷えやすい、温まりづらいの関係はくずれないです。
以前にトッポジョージさんが書いていた通り過酷な環境下で性能を発揮し続けるかどうかが最大のポイントです。
つまり油温そのものは多少の前後は有るにすれ、走行環境と外気温に思いっきり依存するって事を覚えておいてください。 つーことでスプリンガーさんの長いオイル探しの旅は続くのであった…
管理人 質問回答 2019年4月24日
夏場に油温120度になった日は猛暑だったので35度以上あったかもしれません(笑)
シングル50や他の硬いオイルに言える事ですが、オイルは硬いほど温まりづらく冷えづらいんです。勉強になります! 色々と試してみます。 ありがとうございました。