社外ガソリンタンクの素材
Vツイン等の社外で販売されているタンクの素材はスチールの物が多いのですか?
スチールとアルミだったら、それぞれの良さ、悪さはどんな違いがありますか?
アルミとか鉄の違いすら理解出来ていないです。
よろしくおねがいします。
スポンサードリンク
今手に入るタンクであれば圧倒的にスチール=鉄のものが多いです。と、いうより今アルミ製のあるのか?って感じです。
メリット・デメリットでいうと両金属の全般とかになるとよくわからんし、かなり話が広範囲になるのであくまでもガソリンタンクに使用する場合のメリットを上げています。
スチール製タンク
- 全般に言えることですが、素材が安い!てことは製品価格も落とせる!
- 溶接がアルミに比べれば楽
…少ないけど多分こんなところです。
続いてアルミタンクの場合
- 圧倒的に軽い!スチールタンクが重りに思えるほどの圧倒的軽さ
- 錆びない!全く錆びない
- 叩く曲げるはこっちのほうが楽。
と、こんな感じでしょう。もう分かると思いますがガソリンタンクとしての基礎性能は圧倒的にアルミが上だったりします。
軽く錆びないのであればこれほどタンクとして優秀な物は無いでしょう。実際にごく一部の国産車で採用されたケースも(ホモロゲモデルですが)あります。
ただし、これは転倒しない場合ですね。万が一転倒してタンクをぶつけたりするとすぐ凹んだり穴があいたりします。これは危ないですね。あとはそうなった場合の補修が面倒なのです。
てことで、値段や転倒時の危険性まで考慮するとやっぱり鉄でいいや!って感じになります。
重くてもバイクに積んでしまえば関係ないし、丁寧に使っていれば錆びることもほとんどないですしね。
ありがとうございます。
アルミタンクの方がめちゃくちゃメリットあるんですね。
圧倒的に軽くて錆びない、なんて良すぎます。
以前に国産125ccで欲しかったオフロード車があってアルミタンクに変更されていたので何が良いのだろう?と、ずっと気になってました。
軽量化という言葉に何か弱いです(笑)
どうしても重いバイクよりも気軽に乗れて軽いバイクに魅力を感じますね。オフロード系やトラッカー系に興味がそそられます。
アルミは振動に弱いって面もありますので、ことハーレーにつけようとするとメリットだけじゃないんですけどね。
でも同じサイズぐらいのアルミタンク持ち上げるとその軽さにびっくりすること請け合いです