油圧タペット正常品の判断
油圧タペットを組み付ける時にボールが入っている方の下の穴を親指で塞ぎながら密着させる前に上下させた際の動作確認として何度も上下させて自然と圧力が弱まっていくのは正常ですか?それとも永遠と同じくらいの圧力で上下するのが正常になりますか?これは少しでも圧力が感じられれば細かく気にする必要はないですか?
手持ちの油圧タペットで確認してみた所、4個中2個が最初は上下の圧力を感じるのですが何度も上下させていると徐々に圧力が弱まっていくのですが、これは問題なのかどうか気になりました。残りの2個は永遠と同じ圧力で上下していました。
4個ともボールの動きは正常でした。穴を口で吸って吸えない。拭くとボールは動いていたので正常でした。
もしくは、穴を爪楊枝で押しながら完全に密着させた状態でスプリングが少し上下に動けば正常品とみなして問題ないものでしょうか?
よろしくお願いします
難しい問題ですよ
まずそのまんま油圧ユニットが入っていって空気ばねを感じないとかだとまず駄目です。多少でも空気バネ感が無いとつかいません。
じゃ、
最初は上下の圧力を感じるのですが何度も上下させていると徐々に圧力が弱まっていく
これが駄目なのかってなると実はそうでも無いのが多いんです。割と問題なく使えるものも多い。
てことで結論としては使ってみないと分からない!です…
全くスルスルと空気が抜けるのは論外ってのが確かなだけで、後は使ってからの判断です。
問題は中古なら良いんですけど、新品で組む前にはっきり分からないってとこです。届いて仮でチェックして駄目なら返品って方法でも良いんですが、バイク屋さんの場合だと在庫として何本か確保しておきたいんですが、万が一在庫品が不良品だと目も当てられません。返品できないほど日数が過ぎていると大ピンチです。
なにせ高いもんで、これが地味に痛い。
てことでこの部品を予備で持つのはやめましょう(笑)