画像から見るにe-bayからの引っ張りかな？
Yahooの方にも質問が出てますが、へへへさんの回答がありがたいようなそうじゃないような…

ともかくこのコンロッドは形状と色艶からして社外品なのは間違いないとおもいます。

あとハーレーのコンロットって82年以前のやつはちょっとみただけじゃわかららないんですよね

ここに見える限りだとステップタイプクランクピン（多分だからな！）ってのがわかります。

んで、1200ってことはULじゃなくてVLになると思うんですが、ULとVLってパン以降のビックツインとちがってストロークではなく、ボアサイズによって排気量が違った（多分！たぶんだからね！）はずです。

ってことはコンロットも共通じゃないかと。

で、社外品であればわざわざe-bayで買わないくてもふつーにV-TWINで売っているので、そのへんのハーレー屋で購入可能です。

書いてみましたがぶっちゃけ自信がない…

ってのはVLやULなどのビックツインサイドバルブを触ったことが無いのです。JDとかの相当古いハーレーを除いてこのサイドバルブビックツインに触れ合ったことがない…

あくまでも参考程度にしてください。

回答ありがとうございます。

まさしくebayでの落札品ですw

安物買いの銭失いってのを身に沁みてます。

コンロッドにSAと刻印があるのですが、いろいろと調べてもヒットしないので質問した次第です。

調べていて得た情報ですが、サイドバルブのビックツインのコンロッドはナックルやパンのストローカーで流用出来るらしいので純正品の球数も少ないのかな？あったとしても良品に巡り合う率も低いと思うのでリプレイス品を購入します。

ちなみに外側のが現状使用していたものです。

内側は今回届いた物です。

ひえー

写真で見るに長さはだいたい同じですけど、ビッグエンドのベアリング径が全然ちがいますね

純正かどうかはわかりませんが、このコンロットのSAとかXDとかの刻印は現在（てか過去から）販売されている社外品に付いている刻印で、これでなにに使うかわかるようになっているようです。

作っているのは1社のみで相当、まだシューペリアでしたっけ？アレが現役だった頃より日本製となっています。
輸出元まではなんとなくわかってるんですけど、製造先がわかりません。ここがわかれば刻印が一体何を表しているのかわかるんですけどね。

で、肝心のコンロットがなにかなんですが、やっぱりVLのノーマルクランク用かと思いますよ。

元々ついていたクランクピンってどんなやつですか？

元々ついてたクランクピンは添付した画像の物です。

コンロッドを探している経緯ですが、大端部の歪みが0.4ほど楕円になっていたのでレースを作って組み込むより安価で探していたところ、今回の所在不明なコンロッドに出会った次第です。泣

ちなみに、オーバーホールを機にオイルポンプをハイフローな物に組み替え様と模索しているのですが、メリットデメリットあればご教授お願い致します。

ステップピンですね・・・

こうなると届いたコンロットがますますなにかわからないですが、ちょっと検索した所「SA-706」はVLって意見が散見される感じです。

んで、UL用なら普通にV-TWINでコンロット売ってますね。10-0265とかです。この辺とかはどーなんでしょ？

あとはビックエンド用のレースも売っています。

これは10-0138ですね。てか思いの外ULって部品が揃う感じですね。これならO/Hも楽にすみそう。

オイルポンプですが、潤滑箇所がOHVに比べて少ないのでハイフローいるのかな？

多分ですが、ナックルと違いオイル圧に対してネガティブな部分が無いので弊害は無いと思います。

E-bayは便利ですけどたまーにハズレ引きますよね。

最近ハズレは無いんですけど、インドネシアから部品買えたりして前より更に便利になった印象です。

うまく使えばヤフオクより詐欺率低いんじゃないかな

追伸
もしでしたらコンロット周り当方で作業しまっせ

ただし最低限ですｗ
楽しみながら色々やっていると思うので、手におえない！って思ったら連絡ください。その際は話し合いで最低限、ここまで！ってとこまでで止めるような作業をします

親身な回答感謝します！

質問している自分自身のバイクでなくて友だちのバイクなんですよー

なんで、第三者的な質問になってしまってるんで、自分で解釈出来なくて質問に至ったんですよー汗

でも、今回のO/Hは2年前にも開けてて実働距離はおおよそ10,000キロくらいで、またかよって所有者の友だちも吟味するなかで気持ちを共有する部分で助けたいなって。

先程添付した、クランクにピンが刺さってるのを見る限りスラストなり大端部のカジリがぱっと散見出来るので、街の内燃機屋さんで加工して頂くよりもハーレーに特化したお店でお願いするべきなんじゃないかなって友だちと話し合ってみますね

確かにクランクピンもなんか逝ってますね…

よく見ないとわかりませんが、1万キロ程度でこれはちょっと凹むなー

内燃機やさんはあくまでも機械加工をしてくれる場所だと思ってください。最近はバイクやとか車屋さんと紙一重的な内燃機屋さんもいますが、基本はオーダーした数値に則って加工をしてくれる場所です。

でもここまでみんなでバラしてやるのは楽しそうだなーと思います。

がんばってください

ありがとうございますｯ!

コンロッドの件は国内に部品があったので、後は内燃機屋さんで寸法提示して加工していただく形に話はまとまりました！が汗。

シリンダーは前回のオーバーホールでサイズアップしていたためボアの状態も計測、目視、触診ともに良好と判断でホーニングで済ませたいと思いましたが汗。

ピストンリングだけを新品にしたくて取り寄せたパーツがリング溝にハマらない程厚みがあり元のリングと比較すると0.8㍉新品が厚かったです泣

ピストンメーカーは020の刻印以外明記が無いものでした。

この様な場合、新品リングを使用するに当たって

①リングを溝にはまるよう研磨

②ピストン溝を旋盤等で拡大（棚落ちが懸念されるのでトップ上部、セカンド下部切削）

③買い直す

ピストンリングメーカーはヘイスティングのものでボアにあうリングを取り寄せましたが残念無念な結果に至りました泣

0.8mmも違うとなると加工でどうこうなるものじゃないので、答えは③の買い直すになると思います。

ってか④のそのまま今までのピストンリングを使うも選択肢にいれるべきです。

せっかくばらしたからピストンリングぐらい交換しておくかー

って感じだと思うのですが、ハーレーの場合ピストンリングが下手れる前にシリンダーが減ってしまうので、リング交換の意味ってあんまりないと個人的に考えています。

今回は走行距離もそれほどじゃなく、シリンダーの状態を良しとしているようなのでそれであればなおさらそのまま組んでもいいかと。

ちなみに今までピストンリングの交換のみってやったことがありません。

測定するとシリンダー掘ってピストンごと交換か、あるいはそのまま組めるかのどっちかなので個人的にはまた買うのもアレなんでそのまま組んじまってもいいかなーと思います。

どーでしょ？