クラッチハブライニングのリベット
いつもお世話になります。
1978年式 FXS-1200 ローライダー オリジナルです。
先日クラッチ板をクリーニングするべくプライマリーカバーを開けたところ、カバーの中の隅に1つの小さなパーツを発見。
確認するとクラッチハブライニングのリベットでした。
なんで取れたのかは不明ですが、このままで大丈夫でしょうか。
もしかしたらたまたま1つ見つかっただけなのかも(この時にはほかに見つかりませんでしたが)
よろしくお願いします。
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そうですよね、リベットなんだからカシメるのが当たり前ですね。
100キロ走った後の状態を見るために昨日またバラシてみました。
カシメていないリベットには変化なく、特に問題はありませんでした。
バラシついでにブラインドリベットは持っているので、試しにブラインドリベットのφ4.8mmでカシメてみました。
きっちりカシメられましたが、リベットの頭が微妙にライニング面から出てしまいます。
これはダメだなと次にφ4.0mmでカシメてみると、ライニング面はばっちりでしたがカシメ側(裏側)はカシメて膨らんでもクラッチハブの穴をすり抜けてしまいました。
裏側にワッシャをはめてカシメればいいかなと思いましたが・・・
クラッチシェルがスラスト方向に動くとカシメていないリベットは外れる可能性大ですね。
一応ラムジェットリテーナーは使っているのでこれまで大丈夫だったのかなと思います。
ということで、やっぱりリベットセッターとかでなんとかカシメたいと思います。
いろいろ大変ありがとうございました。