ベアリングシート、フォークステムナットの締め付けトルクについて
こんにちは。
ベアリングシート、フォークステムナットはどの位締め付けたら良いのでしょうか？
フロントフォークやハンドルは外した状態にしてペアリングシートを締め付けていき、ベアリングに与圧が少しでもかかった干感触が得られたら以上締めなくてOK（もしくは少し戻す）、というやり方を見かけたので参考にしたのですが、それだと手で絞められる程度で終わりとなってしまいました。さすがに緩すぎるような・・・
一方で、ハンドル操作で動かすくらいの負荷なのだからある程度しっかり与圧をかけても焼きつくことは無く、操作に支障がない程度にしっかりしめこんでOKという意見も見かけたことがあります。
何か目安等があれば教えていただけると助かります。
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んー、難しい問題です。
たしかマニュアルなんかにはちゃんとしたトルクの指定があったような気がします。
んで、まずハーレーのステムはテーパーベアリングで真ん中にカーラー等は入らないので締め付けトルクは組み手によってきます。
ここは締め過ぎるとベアリングのダメージより走安に思いっきり影響する部分ですので、締めすぎは厳禁です。
個人的には手締めで充分だと思いますよ。目指すは組んだときにベアリングが0クリアランス（測ったことも無いので感覚の問題ｗ）です。くくっと締めて言って各部に全く遊びが無くかつスルスルと動けばOK
おそらくこの状態だとフロントフォークがどっちかにすぐパタン！と倒れるかと思いますが、これぐらいストレスなく動くのが正解です。
もしここで多少でのストレスがあるようだと思いっきり操作に影響します。これはベアリング傷んでいる場合も同様です。レースにちょっとでも段がついていて動きが悪いようだと駐車場から出る瞬間にわかります。
が、これはオーナー以外の人が乗った場合です。ステムベアリングは徐々に悪くなるんで、意外とオーナーは気が付かないのです。
故にたまーにバイク屋さんとかに乗ってもらうのが一番良かったりもします。
と、まぁこんな感じです。仮に手締めだとしてもナローでもワイドでもですがキチンとくんであればそれ以上は緩まず閉まらずって構造になっていますので安心して乗ってみましょう。
