EVOスポスタ(1986年)のプライマリーオイル減について
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プライマリーオイルとエンジンオイルは目的とする性能が違うので主成分的に別物です
が、オイル同士ってことなので、混じらないってことは無いでしょうし、何よりエンジンオイルの総量に対してリークで入るオイルの量が相対的に少ないので影響はそれほどないはず。
水分でもなく、多少目的は違えどオイルってことなので目に見えて有害なことが起きるってのは考えづらいと思います。
実際にビックツインとかでも同様の症状がある車両はたくさんありますが、ミッションオイルやプライマリーオイルの混入による壊れたってのは見たことがありません。
混入する量がエンジンオイルを圧倒的に薄めるほどであれば潤滑性能に支障が出るとは思いますが、シール部分からの多少の混入であればほぼ無害と言っていいんじゃないかなーと。
でもそのまま放置するのはよろしくない。必ずオイル漏れは進行して行って直るってことはないので、どこか暇なときにでも修理することを考えましょう。
90ccは意外と多いな
まずはそのスポーツスターの月間走行距離。これが多ければ大気開放されているベンドラインから出ていったいる可能性あり。ただし90CCとなると相当走らなければならない。
その次に走行中にしか出ていかないオイル漏れ。
この可能性が2番めに高い。バイク停めていると出ないけど、走ると出るような場所。スプロケとかその辺が該当する可能性あり。
んで、最後はエンジンの中に入っている。
エボスポぐらいの年式になればクランクケースとプライマリー(ミッション)とをつなげていたラインは廃止されているんだけど、どーしてもクランクシャフトってかスプロケットシャフトの部分からオイルが出たり入ったり。
エンジンオイルとプライマリー(ミッション)が混ざっちゃあかんってことでより有害になりそうなプライマリー→エンジンのオイルの行き来を抑えるようにシールを組む。
このシールがいかれれば当然エンジン内にオイルが漏れるってことになる。
以上の理由により
回答:ほぼ確実にオイル漏れ。しかもエンジン内に
となります。たぶんね・・・