プラグの焼け気味…86年883スポスタ
いつも的確なアドバイス、感謝です m(_ _)m
今回の質問は、86年883スポスタのプラグの焼けなんですが、久しぶりにプラグ点検したところ、画像(前後共)のように真っ白に焼けています。以前より焼け気味ですが…
メイン(#155)、スロージェット(#52)、プラグ熱価(7)標準です。走行はおとなしい走りで、60〜80km/hです。特にアクセルの反応は良く、下から上までストレス無く走れるのでセッティングはでてると思います。
質問:メインジェットを上げた方がいい?
熱価を上げた方がいい?
プラグの焼け過ぎは、エンジンに良くないと思ってます。ご意見頂ければ幸いです。
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まず走行に問題がない=セッテングがでているようであればジェットを交換する必要はないと思いますよ。
肝心のプラグですが、ずいぶん汚れていますねー。これは一度交換してもいいと思います。
熱価に付いては7が標準との事ですが、オイルがだいぶ燃えているし本体部分と電極についてはそこまで焼けていないので先端の焼けは気になるところですが、まずはプラグ交換からって感じですかねー。
このプラグの焼けはあくまでのセッティングの目安です。セッティング中に濃いのか薄いのかすっげー悩んだ時に判断材料の一つとして使いますが、これが難しいのです。
そもそもジェットやニードルがあり、アクセル回度によって燃調が変わるのでプラグの焼けをでセッティングを考えるのであれば、スローならスローだけを使って走った後に、メインならメインだけを使って走った後に確認する必要があります。
普通に走っている場合はこの両方を使い走ることがあるので、なんとなしにプラグの焼けを見てもセッティングの参考にならないことがほとんどです。
後は加速ポンプの存在や急激なアクセルワークによってメインジェットが張り切った場合もプラグの焼けに影響します。
ともかく一度プラグを新品にしてみましょう。その後に適当に走って本体部がどれぐらい焼けているかの確認、その後熱価の変更で対応って感じかなー