94FLSTC 点火時期調整について
いつも色々と参考にさせて頂いております。
ふと点火時期調整にチャレンジしてみようと思い立ちました。
きっかけは、なんとなくプラグが焼けすぎな気がしたので燃調をイジろうと思ったのですが、そういえばこの車輌を中古で購入してから17年のあいだ一度も点火時期を触ったことがないなと。。
タイミングライトを買って、サービスマニュアルに従ってやるのがいいのでしょうが、エンジンを止めた状態でタイミングライトを使わないスタティック調整という方法がある事を知りました。
そこで質問です。
1. スタティック調整と通常の方法(サービスマニュアル記載の、エンジンを1500回転まで回してタイミングライトでマークが出るところを探る方法)と、エンジン寿命や走りに影響が出るほどの調整精度差はありますか?
2. スタティック調整の手順は、上死点を出す(進角マークではない)→コイルのマイナス側にテスターを当てる→ピックアップセンサーを回してテスターが導通反応するところで固定するという理解ですが正しいですか?

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まず17年点火系をいじらないで過ごせたのがいいですね―。いじらなくて済んだってのはトラブルががなかった、必要性を感じなかったってことなので大当たりだったんでしょう。
で、点火タイミングの取り方ですが合ってると思います。
基本はタイミングライト、簡易方式での場合はチェックランプが無いノーマルピックアップ出ればたしかそんな方法でやってたはずです。
またピックアップってかタイマーカバ―内の角度で数度程度の違いであればエンジンにダメージを与えるなんてことも無いはずです。
さて、ここからは点火がノーマルってのが前提の話しです。
まずEVOノーマル点火はピックアップから拾った信号をECMに送ります。このECMには他にもVOESからの信号(ON/OFFだけだけど。詳しくは過去ブログにて)が入り、その信号種類によりECMは2つのマップからどちらかを選びます。
このマップ自体は基本的に遅いカーブともう一つの方は基本的に早めのカーブを持っていて、回転数に合わせて点火のタイミングを結構動的にしかも幅広く変えています。
ではここでピックアップでタイミングを変化させるとどうなるか?
本来であれば性格なクランクポジションを伝えるためのピックアップですが、コレを数度ずらすことによってどんな環境下においても数度ズレた点火タイミングを取らせるってなります。
これがいいのか悪いのかって話なんですが、個人的にはこの全体ってのがうまくないと思ってまして、例えば1800RPMで適当な速度で巡航している時にバッチリな点火のタイミングが、たまにしかやらないアクセル全開時のセッティングのために壊さえれるみたいなことが起こり得ます。
まぁコレでも壊れる壊れないでいけばなんもおきないと思いますが、仮に上記のような(1800RPMで適当な速度で巡航している時)低負荷運転中は結構早い点火タイミングで動いているはずですが、数度ずらす事によって早すぎるようになりギクシャクしちゃうとかはあるかもしれません。
こんな感じでピックアップ部分を動かしていい感じに点火タイミングを取るのは至難の業でして、それであればECM交換でタイミング取るか―ってなります。
あとはプラグの焼けですが、見た目では溶け落ちそうにないですしそこまで無理がかかっているようにも思えまえん。
また、熱価、キャブ、燃調、圧縮、カム等々ありとあらゆる事象がプラグのやけには現れます。点火タイミングでも当然焼け方が変わるんでしょうが、それもまた一つの原因に過ぎないのであんまり気にするのはやめましょう。
つーか、調子よければプラグの焼けなんてある程度普通それでいいよ!
ぶっちゃけ管理人が乗ってきた後とTTTさんが乗ってきた後でも焼け方変わるぐらいなんで、調子良ければ気にする必要なし!


