クラック板の順番について
いつもお世話になっております。
トラブルや故障というわけではありませんが、クラッチ板について気になることがあります。
クラッチのメンテナンスの時に「フリクションプレートとスチールプレートは外した順番の通り戻しましょう」と言われていますが、もしも順番が分からなくなって適当に組み付けたらどうなるのでしょうか?フリクションプレートの裏表も掃除しているうちにどっちだったっけ…ってなる時もよくありますし。
今までのプレート面同士のアタリがあるので滑り気味になるのかなとは思いますが、そんなにマズイものなのでしょうか?
それと、万が一順番が分からなくなったら表面をヤスリで均してリセットできたりするのでしょうか?
もう1つ教えてもらいたいのは、クラッチ板の交換時期です。スチールプレートは凹みの所が変形してきたらと思うのですが、フリクションプレートの交換時期ってやっぱりクラッチが滑ってきて、調整清掃しても治らなくなったら寿命という感じでしょうか?滑らない限り挟み込まれているスチールのギリギリまでつかえるのでしょうか?
交換時は両方のプレートを全て同時に変えた方が良いと思いますが、スチールプレートとフリクションプレートの相性などはメーカーによって有るのでしょうか?
長々と失礼しました。お手隙の時でいいのでよろしくお願いします。
スポンサードリンク
確か4速クラッチですよね?
これ、4速と5速クラッチだと結構偉い違いがある部分があるので、4速ビックツインのクラッチを前提でお答えします。
まず、
「フリクションプレートとスチールプレートは外した順番の通り戻しましょう」
これは原理原則の大前提でよく言われることですね。理想ですが、管理人は全く無視して組んでます(笑)
つーのはですね、仮に順番通りに組まなければならないほどくせがあるような状態であればそんなものは交換するべきです。
これはネジなんかも同じです。規格がしっかりあってちゃんとしたネジとナットやネジ穴であればそんなもん気にしなくてもそのまま元に戻せるべきでしょう。仮にダメであればしっかりリペアするべきなのです。
だから順番なんぞ気にせずそのまま組んでもいいですし、もしそれがダメなら交換するべきです。
で、
表面をヤスリで均してリセットできたりするのでしょうか?
コレもやったことはあります。が、専用ってわけじゃないですが、エアツールとかでやりますね。しかもやる目的は表面が熱で硬化しているように見えるフリクションプレートだけです。後は極端に錆びているスチールプレートとか。表面を整える意味でやるとなると結構な精度がいる作業になる”はず”ですから、まぁそこまでおすすめしません。
でも軽くやる分には別にいいかとおもいます
続いてフリクションプレートの交換時期。
まぁ滑ったらってのは正しいとおもいます。でもね―まぁあんまりすべんないんですよ。特にショベルで軽量化(リジットとか)してある場合はまーすべらん。
だから交換する時はバラしてあまりにもなんか汚いとか、表面が傷らだけとかそんな場合が多いです。クラッチとしてちょっとどうなん?みたいな見た目で交換です。
もし、そんなもの気にしないようであれば、多分相当な年数もつと思います。
スチールプレートも同じです。4速のプレートは超分厚いので、歪むってことはほとんどありませんが、減りよりも歪みを主に見ていくべきかと思います。この辺は滑るというよりクラッチが切れないという症状が出るはずですが、経験ないかも…
最後にフリクションプレートとスチールプレートの相性。
まぁ無いです!つーかあったらまずいでしょ!
だって、フリクションプレートは材質とかいろんな種類があるのに、スチールプレートはその名のとうり鉄一本です。これで相性問題がでるようであればもう打つ手無しって事になります。
とまぁ4速クラッチはざっくりとした付き合いでOKです。おおらかな設計になってます。
これが5速になると色々話が変わってきます。設計が一気に近代的になり、厚みとか歪みとかサービスリミットを守るのが大事になってきます。
特に1988年以前のクラッチは結構シビアでして、ちゃんとやらないと速攻でクラッチが滑ったりします。

通販サイト

