バキュームピストンのスプリング
CVキャブを比較していたところバキュームピストンに入っているスプリングの長さに差がある事が確認出来ました。ダイノジェットとかもスプリングが強化されていたりすると思うのですが、スプリングの長さの差というのは、どういった違いが生じますでしょうか?あまり変化は感じられないですか?
よろしくお願いします。
まずなんで違いがあるのかがですね
純正の場合であれば多分ですけど、基本的に1種類だったはずです。
んで、社外品の強化型ってかカスタム部品としてのスプリングもありますが、これは確かに長さとかバネレートが違ったはずです。
なのでまず長さが違うバネは純正での経年劣化のおかげで短くなったもの(あまりかんがえられないか)と社外品があるとおもってください。
で、純正の場合で長さが違う場合、極端に違わないようであればそれほど問題を起こさないと思います。今まで何個かCVみてきましたが、ダイヤフラムの交換はあったとしてもスプリングまで交換に至ったことがないってのが一つ、あとはあのスプリングって社外品の場合弱くすることもあるぐらいそもそも強いってのかな、動きを抑制する力があるんで、多少弱くても多分大丈夫って感じに思っています。
CVの場合はあの負圧ピストンがリニアに動くようにしてやるのがカスタムの第一歩みたいなもんです。
多少弱くてもこんな理由によりデメリットは発生しにくいと思いますよ。
ただし、当然ですがあまりにも弱くなっているようであれば負圧ピストンが妙に動くと思うのでダメだと思います。