こちらもざざっと回答しますぜ

スタッドボルトはバタフライキャブのを外して利用する感じですか？

いや、ほとんど、というより全くスタッドは使わないです。基本はボルトナットで行きます。

バタフライで利用しているインシュレータもcvにも付けるのでしょうか？

コレも基本的にはつかいません。

理由はこちらの質問であげたv-twinの35-9150であればCV純正のゴムによりインマニにマウントされ、他のスピゴットマウント（v-^twinの35-9136とかですね）であればインマニから直接ゴムでマウントされるため熱伝統率が低く、キャブを加熱する…率ってかんじでしょうか、コレが少なくなります。

ゴムを介する事で、インシュレーターを挟んでいるのと同じ効果があるって感じです。

てことで、CVを取り付ける際にはインシュレータは不必要だと思います。

この辺の取り付け手法は確立されていますがかなり自由で部品点数が少ない作業となりますが、その分また方法がたくさんあってどうやって付ければいいのか悩む部分でもあるかな。

ちまたではなぜショベルや古いバイクにCVを取り付けるのか、所詮は純正キャブでマイルドな乗り味になんの意味があるのか、なんて言う方いますが、マイルドで安定して燃費もよくキャブレターとして最後であり究極の進化を遂げたCVは良いキャブです。

でなければ1988年から完全にインジェクションに以降する2006年までの18年間に渡って全車種に純正で採用されるわけが無いと思っています。

また、現在SUが売っていない以上負圧式可変ベンチュリーを持つハーレーに簡単に取り付けできるキャブは残念ながらCVしかありません。

この辺を踏まえて今一度ハーレー vs CVキャブを見つめ直してみるのも…おもしろいと思います