プラグ被り
いつも大変参考にさせて頂いております。
ハンドシフトのハイドラに乗っています。
以前、日本の道路状況では、ニ速と三速の選択が難しく、慣れるしかないことを回答されていました。
私は、遅い車の後を走る場合、ニ速だと重いので、少し無理をしても三速を選択する事があります。
無理に低速で引っ張り続けるのは良くない気持ちはあるので、車との距離を離したり近づけたりして、アクセルの開閉の緩急は意識しています。
気のせいか、このような走りをした後、時々、プラグが被り、エンジンが止まってしまう事があります。
プラグを交換すれば、全く普通に走り続ける事ができます。
まだ乗り始めたばかりで、慣れず気になっておりますので、何かアドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
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なるほど
2速と3速のあの難しい状況で走るときにだけなるかぁ・・・
うーーーん。あるかないかでいえばあるような気もしますが、ぶっちゃけ絶好調のパンヘッドでは同様の症状を見たことがないです。
流石に当地でも5分程度なら同様の走行を強いられることもあるし、乗り方で同様の症状がでるか?うーんでるの?ってのが正直なところです。
ただリンカート(M-74B)だと、アイドリングでは問題なし、ちょっとだけアクセルを開けると異常に濃くなりそこからもうちょい開けるとまた正常ってか走行に問題ない燃調に戻るって症状があります。
これはボディの真円度だったりスロットルブレードの取り付け位置であったり、唯一あるジェットのサイズの問題だったりしますが、もしかしたらこれかもしれません。
2速3速の間でそれほどの加速を必要とせず時速で40km/h前後での話でしょうから、もしかしたらその微妙なラインを使って走っている・・・と考えればプラグが失火するレベルでかぶらせることができるはず。
とりあえず普通にエンジンをかけて、軽く暖気をしておちついたたらほんのちょっとずつスロットルを開けて行ってみてください。ほんのちょっとです。アイドリングを上げていくイメージです。
この時にマフラーからこすぎて黒煙を吐くタイミングがあるかどうかです。大体1/8程度開けたところになるんかな?もし一定箇所で濃くなるタイミングがあるならリンカートの異常を疑えます。
ただ、この症状があるときって加速時に違和感があるので大体きがつくんだよなぁ…
ともかく現時点で疑うのは個人的にリンカート病と呼んでいるこの症状です。低速走行の多様でプラグがかぶるのは間違いなさそうなので、これをまず疑ってみようかなーといったところです。
あと、
以前、オイルを入れすぎて、前側のプラグが濡れてダメになった事
これは関係あるかもです。ハーレーはドライサンプ(オイルタンクがエンジンの外にあるやつ)なので、オイルを入れすぎるとそれはもう噴水の如くオイルがタンクのキャップから溢れ出しとんでもない惨事になるだけで、エンジン側はしれーっと無影響だったりします。
プラグがオイルで濡れてしまったのはまた別の原因とかんがえてください。